natsumi☆

小説と珈琲、それからチョコレートがあれば生きていける!というくらいこの3つが大好きな3…

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小説と珈琲、それからチョコレートがあれば生きていける!というくらいこの3つが大好きな30代後半の看護師です。読んだ小説の話や、心に残った言葉などを中心に自由に投稿していこうと思っています。いつかは私も素敵な言葉を届けられるような人になりたいと思っています。

最近の記事

自由にのびのび生きる

 ちょっと、いや大分間隔が空いてしまいました。  自分のために、過去の自分が何を考えていたのか、日々どんなことを感じていたのかを振り返るためにもnoteを始めました。  最近読んだ小説に、過去は今の生き方や考え方次第で変えられるというようなことが書かれていました。過去の事実は変えられなくても、今の自分次第で、過去の見方は変えることができるのかなと思いました。  生まれてきてから死ぬまで、この世界の中で、この限りある時間を自分はどうやって過ごしたいのか。そういったことばかり

    • ジャンクフードの美味しいさ

       マクドナルドって好きですか? わたしは年に2〜3回くらい食べることがあります。まさに今日が、そのうちの1回でした!おそらく半年ぶりくらいに食べました。  いやー、美味しかった!びっくりするくらい美味しくて大満足でした。もっと頻回に食べようと決意しました(笑)。何となくジャンクフードだし、体に悪そうだからなぁと避けていましたが、美味しく食べると不思議とそんな気持ちは消えていきました。  「病は気から」というように、身体に良いも悪いも、気持ちの持ちようだ!っと自分の都合の良

      • 効率重視ばかりでは疲れる

         毎日していることの1つを、時間をかけてゆっくりと行ってみると、いつもとは違った気分でその時間を過ごすことができました。  例えば、朝ごはん。いつもは、テレビで朝のニュース番組を見ながら食べたりしていますが、テレビの電源を切り、朝ご飯だけに集中した食べます。それだけで、いつもよりゆったりと、朝の時間を過ごせた気持ちになりました。  自分は朝ごはんにバナナとヨーグルト、珈琲に食パンを食べているんだなと感じることが出来ました。いかに普段の自分の意識が、朝ごはんだけではなく、ニ

        • 自由に書くことで、楽になる

            文章を書くことも好きになれるといいなっと思って、noteを始めました。 自分から何かを発信?するのは初めてです。発信というほどのものではないですし、今のところは、とにかく書く練習だ!と思って、noteを利用させてもらってます。利用ってあまりよくない言葉ですね。。(笑)  まだ初めて数週間ですが、書くスピードが少しずつ速くなってきているような気がします。ただテーマをみつけることに苦戦しています。  毎日ドラマチックな生活を送っているわけではないので、テーマ探しは永遠のテ

        自由にのびのび生きる

          アジサイはユキノシタ科

           散歩を始めて2週間はたったと思います。初めの頃は、面倒くさかったですが、最近は時間も長く設定できるようになり、楽しくなってきました。冬なので風が強い日は行きたくないと思うこともありますが。。  冬の空は、とても綺麗ですね。あおくて、広くて、空気が新鮮な感じがして。  マラソン大会がちらほらあるようなので、走ってる人の姿も見かけます。わたしもいつかは、走ってみようかな、なんて考えています。  昨日までは普通のスニーカーで歩いていたのですが、ランニングも出来るような靴を購入

          アジサイはユキノシタ科

          大切に読むこと

           読書が好きというと、月に何冊読んだとか、今月は何冊読むことを目標にする、のようにたくさん読むことに意味があるって思ったりすることがありますよね。  わたしも以前は、人よりたくさん読みたいとか、「この本すごく良かったよ」っと知人に勧められるように、とにかくたくさんの作品を知っておきたいと考えていた時期もありました。  しかし、自分に置き換えてみると、誰かに「この本すごい面白かったから絶対読んだ方がいいよ!貸してあげるから。」と言われ、読むように強要されるのは嫌だなと思いま

          大切に読むこと

          何かを考える時は、家にいるより、外の景色と空気に触れる方が頭が冴える。それが例えいつもと、同じ景色でも。

          何かを考える時は、家にいるより、外の景色と空気に触れる方が頭が冴える。それが例えいつもと、同じ景色でも。

          読む人と書く人

           わたしはもっぱら読む側の人間です。いつから読書が好きになったのか。。恐らく大学生の頃だったような気がします。  わたしの勝手なイメージですが、読書が好きな人ってもっと小さな頃からたくさんの本を読むでいるよう気がします。わたしは小中学生の頃は、全く読書に興味がありませんでした。  ただ、小学生の頃から金子みすゞさんの詩が好きで好きで、詩集は何度も読みました。全集も持っていますし、金子みすゞさんゆかりの地にも行きました。金子みすゞさんの真似をしてこっそり自分でも詩をかいたりし

          読む人と書く人

          本の読み方にこだわりはありますか?

           本は本屋で買いますか?図書館でかりますか?古本屋で買いますか?今だと電子書籍もありますね。  わたしは本屋で買うことが殆どです!これから体験する物語について、新品のピンっとした紙を1ページずつめくり、その物語にはまっていく感覚が大好きです。本のページをめくる感覚っていいですよね。  そこには必ず存在しているのに、ページをめくるでは知らない世界が待っているんだ、ということにワクワクします。  わたしは本を読みながら気に入った文章にはドッグイヤーをしたり、ノートに書き出した

          本の読み方にこだわりはありますか?

          おいしく楽しく笑って食べる

           食べることは好きですか?  もちろん食に興味がない人もいますよね。わたしは食べることが大好きです。たくさんは食べられないけれど、何を食べようか考えたり、美味しそうなものを見つけるとワクワクし嬉しくなります。誰といつ食べようか妄想が止まらなくなります♪  世の中には白砂糖は体に良くないとか、添加物がどうとか、食べ物に関する色々な情報が溢れています。もちろん、毎日食べ過ぎてしまうとか、身体を壊してしまうような食事を続けるのは良くないとは思います。  コレはわたしの個人的な

          おいしく楽しく笑って食べる

          まさに。恋愛中毒でした!

           何かに中毒になったことは、ありますか?夢中になることはあっても、中毒とまで言える状態になったことはないように思います。個人的には、中毒と聞くと逃れられない怖さのようなものを感じます。  この小説の主人公「水無月」はまさにタイトル通りの恋愛中毒でした。恋愛にそこまでのめり込まない私には、はっきり言って理解できないなと思ってしまいました。。コワイなとも思いました。ただこれほどまでに誰かにのめり込めるというのは、凄いことだとも思いました。  作中に出てくる、「創路先生」もある意

          まさに。恋愛中毒でした!

          休むことも大切なことでした。

           適応障害と診断されて1ヶ月と10日が経ちました。症状が落ち着いてきた頃から、散歩と読書、それから日記を毎日の日課にしました。今のところどうにか続いています。  この先自分がどうなっていくのか不安もあります。ただボーッと過ぎていく日々と、周りの人がきちんと仕事をしているんだと考えると、自分が本当にダメな人間に思えることもあります。  しかし、食事が取れるようになったことや、夜眠れるようになったこと、何かをしようと思えるようになったことに安心もしています。  私のことを理解

          休むことも大切なことでした。

          隣人の愛を知れ。読んだことはありますか?

           年末くらいから、恋愛小説を立て続けに読んでいます。恋愛小説を読みはじめるきっかけになったのが、尾形真理子さんの「隣人の愛を知れ」です。  恋していない私は弱いのかなって思い読むことに決めました。果たして自分が弱いのか強いのか。  この小説はタイトル通り、何人かの視点でそれぞれの恋愛が描かれています。それぞれ大切な人がいる、でも誰かと関わっている限り、それだけで終わる関係はない。全てのバランスがとれている状態、誰もが満足し幸せでいられる状態というのは存在しないのかもしれない

          隣人の愛を知れ。読んだことはありますか?

          一瞬だから楽しいのか、楽しいから一瞬なのか。

             淹れたての珈琲の一口目を飲むことが毎朝の楽しみです。いつも珈琲を飲みながら、ずっと冷めないでくれるといいのになぁと思ったりしています。保温機能のあるカップもありますが、陶器のカップで飲みたいのです。   それと同じで、いつまでも溶けないアイスをゆっくり食べたいなと考えることもあります。もちろん暖かいお部屋でです。  でも、珈琲は冷めるからこそ、アイスは溶けるからこそ、そこに価値があるような気もします。限られた時間に楽しめる物だからこそ、その瞬間が幸せなのかなと思いま

          一瞬だから楽しいのか、楽しいから一瞬なのか。

          本の買い方は人それぞれ

           私は読書が好きなので、本屋に行くのも大好きです。基本的に小説を買う時は1回に1冊だけと決めています。本屋に行って本を選ぶ時間も、本を読むのと同じくらい大好きだからです。あれもこれも読みたいなと思うのですが、時間をかけて1冊に決めることで、その1冊を大切に読むことが出来るような気もします。  同じ作家さんの作品を続けて読むことが多いですが、目についた作品を手に取って表紙や裏表紙をじっくり眺め、今度はこれを読んでみようかなと考えたり、その時の気分で突然違う作家さんの作品を買った

          本の買い方は人それぞれ

          どんなところに読書の楽しさはありますか?

           私は読書が大好きです。好きな理由はいくつもありますが、何といっても一番は素敵な言葉に出会えるからです。その時に自分が置かれている状況によって刺さる言葉は違いますが、ほぼ100%の確率でぐっとくる言葉があります。そんな素敵な言葉に出会いたくて、読書をしているのかなとも思います。もちろん、物語自体が面白さも魅力の一つです。自分の経験と重なることもあれば、全く共感できないこともあります。  私は一つの作品に出会ったら、続けて同じ作家さんの作品を読むことが多いです。読みながら、読み

          どんなところに読書の楽しさはありますか?