やっぱ、空を飛びたい。
こんにちは、今日もお疲れ様です。結城りんねです。
よし!文章書こう!ってなってるのに、なんか筆乗らねえなあってとき絶対あるじゃないですか。
書きたいことがあるのにまとまらないとか、そもそも書きたいことがないとかいろいろと原因は考えられるんですけど、
僕の中で、うまく書けないときって人の顔が頭に浮かんじゃってるんだろうなあとずっと思ってたんです。
まあ読者ですよね。それがあるから人の反応を意識しちゃってうまく軌道に乗っていけないんだろうと。顔色を伺ってしまってるんだろうとね。
で、それをやめて、自分が納得できるものを書こうと、誠に勝手ながら読者の皆さんを一旦僕の脳みそから追い出します。
これで好きに書けるぞ!と意気込むんですが、驚いたことにですね。
もっと筆が進まなくなっていることに気が付いたんです。
なんとか最後まで書き上げてみても、なんだこれは!と誰よりも辛口なレビューをしてしまうなど。
僕の文章に一番厳しいのはまさかの自分自身だったわけですね。
結局俺は自分自身を唸らせたいのかと、まさに目から鱗です。
でもそれはつまり、自分で自分を苦しませているわけです。
好きで書いてるのにそんなおかしな話はありません。
もちろん、書くからにはなるべく素晴らしいものを仕上げたいに決まってます。
でも、ときには自分が自分の伝えたかったことを汲み取ってあげて、いいじゃん、おもしろいじゃんって思ってあげることも必要なのかなと思います。
いつも筆が進まないわけでもないんです。
すごく調子がいいときはそれはもう憑りつかれたように勢いよく書き上げます。
そういうときはなんか、飛行能力はないのに雲を足場にして飛び移りながら空を飛んでるような気分です。
ちょうど自分が落ちる場所に雲が現れるように、ベストな言葉が浮かんでくるような感覚。
そのままどこまでも行けるような気がしてくるんです。
そしてその状態の僕はというと、それはもう気持ちがいいです。
すこぶる気持ちいい。
これがあるから書きたいと思うわけです。
結局こういう感覚になれないときには無理して書く必要はないんだろうけど、
それでも書きたいときには自分もみなさんのような懐の広い読者になってあげるのがいいんだろうなと。
自分を愛していきたいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
やっぱ空は飛びたいっすよねえ。(確信)
どれくらい飛べば陸が恋しくなるのか気になるし。
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