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連鎖反応 [Chain Reaction]【動画】

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つながりのある曲を鎖のように連ねながら、その曲に対する思いをコメントしていきます。ほぼ毎日更新(予定)です。
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2021年7月の記事一覧

210: Harpers Bizarre / The 59th Street Bridge Song (Feelin' Groovy)

サイモン&ガーファンクルの名曲は多く、またカヴァーされた曲も数多くあります。 ハーパース…

Shiny_Shin
2年前
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209: Simon & Garfunkel / The Sounds of Silence

『ヴェルヴェット・アンダーグラウンド&ニコ』のプロデューサーは、アンディ・ウォーホルです…

Shiny_Shin
2年前
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208: The Velvet Underground / Sunday Morning

ジョン・ケイルは、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの印象が強いため、アメリカ人と間違わ…

Shiny_Shin
2年前
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207: John Cale / Hallelujah

レナード・コーエンの曲で、最も多くカヴァーされているのは、多分この曲だと思います。 オリ…

Shiny_Shin
2年前
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206: Leonard Cohen / Famous Blue Raincoat

タイトルに「New York」が入る曲はあまりにも多すぎるので、ちょっとひねって、タイトルには入…

Shiny_Shin
2年前
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205: The Trade Winds / New York's A Lonely Town

アルバム『リンゴ』からは、USナンバー1シングルが2曲続いた後、「オー・マイ・マイ」がシング…

Shiny_Shin
2年前
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再生

204: Ringo Starr / Photograph

ビートルズ解散後、初めて4人全員が関わった作品が、1973年リリースのアルバム『リンゴ』(UK7位/US2位)。 さすがに4人の共演はありませんが、ジョンは「I'm the Greatest」を提供し、この曲にピアノで参加しており、一方のポールは「Six O'Clock」を提供し、こちらもピアノとシンセサイザーで参加しています。 険悪な関係になってバンドが解散しても、リンゴとだったら一緒に演奏したい、と思わせる人間的魅力があったということでしょう。 そして、そんな名ソングライター2人が曲を提供しているにも関わらず、本作からの1stシングルとなったのは、ジョージとリンゴが共作したこの曲でした。ジョージはアコースティック・ギターでも参加しています。 1973年の11月に見事にUS1位(UK8位)となり、これによりビートルズのメンバーは4人ともソロでUS1位を獲得するという快挙を達成します。 ちなみに、次のシングルとなった「ユア・シックスティーン」(ジョニー・バーネットのカヴァー)もUS1位(UK4位)に輝いています。

203: Ringo Starr / Night And Day

3回連続のコール・ポーター・シリーズ(勝手に名付けました)のラストを飾るのは、これもスタ…

Shiny_Shin
2年前
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202: Ella Fitzgerald / I Get A Kick Out Of You

昨日、エラ・フィッツジェラルドの「ラブ・フォー・セール」は放送禁止のため取り上げられなか…

Shiny_Shin
2年前
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201: Cannonball Adderley / Love For Sale

「ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ」は、1969年にBBCから放送禁止に指定されています。 この…

Shiny_Shin
2年前
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200: Serge Gainsbourg and Jane Birkin / Je t'aime... moi non plus

記念すべき200回目も、ゲンスブールのナンバーにしたいと思います。 ご存じの方には説明不要か…

Shiny_Shin
2年前
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199: France Gall / Les Sucettes

「夢見るシャンソン人形」と同じく、この曲もセルジュ・ゲンスブールが作詞・作曲しており、19…

Shiny_Shin
2年前
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198: France Gall / Poupée de cire, poupée de son

「プール・サイド・ミュージック」はブリッジの2ndシングルでしたが、1stシングルは、この有名…

Shiny_Shin
2年前
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197: ブリッジ / プール・サイド・ミュージック

カジヒデキは、ソロ活動に入る前は、ブリッジのベーシストでした。 ブリッジは、1989年に結成された6人組バンドで、1993年にトラットリアからデビューしています。 小山田圭吾がプロデュースした1stアルバム『SPRING HILL FAIR』は、全曲英語詞で、サウンドも80年代初頭のUKネオアコ風と、当時としては異色の作品でした。 1994年の2nd『プレッピー・キックス』は、大半が日本語詞となり、60年代のソフトロックを彷彿させるポップなサウンドが印象的でした。 この曲は2ndアルバム収録曲で、シングルでもリリースされています。 まあ、60年代のUSポップ好きの方なら、The Innocenceの「All I Ask」を元ネタにしていることに気づくとは思いますが、個人的には、夏になると聴きたくなる、そんな1曲です。