200: Serge Gainsbourg and Jane Birkin / Je t'aime... moi non plus

記念すべき200回目も、ゲンスブールのナンバーにしたいと思います。
ご存じの方には説明不要かもしれませんが、1969年リリースのこの曲、性的な描写があまりにも過激すぎるということで、多くの国で放送禁止等の扱いを受けています。
そもそも、こういう曲を作ろうと思いつくところが、ぶっ飛んでいますが。
ただ、そういった悪評を受けながらも、UKではNo.1ヒットとなっており、ゲンスブールの代表曲の1つとなっています。
そして、女優ジェーン・バーキンにとっては、この曲が歌手としてのデビュー曲となりました。
タイトルは英語だと「I love you… me neither」という意味ですが、女性に「愛してる、愛してる」と言わせておきながら、自分は「俺は別に」と返すという、超絶サイテーなところ(←もちろん誉め言葉です)は、何とか見習いたいものですが、私には絶対に無理なので、だいぶ前に諦めました。

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