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吹っ切らない。【2023.08.28】

「リラックスリラックス、楽しまなきゃ」

これは昨日のバイトの研修でかけられた言葉です。きっと顔とか姿勢とかが強張っていたのかなと思います。

そうはいっても、まだリラックスとか笑顔を保てない。筋肉が緊張する。


自分自身、接客が初心者ということと、この場がいわゆる高級に部類するお店なので、下手な接客はできないという心理からなかなか難しく感じます。

何がそう感じさせているのだろう、と考えた時に、「間違いたくない」という心理があるのではないかと思いました。

どうして間違いたくないんだろうと考えた時に、やはり以前失敗を怒鳴られる環境にいたり、今まではそこに与えられた正解があったりしていた。
なんてことが浮かびました。

まだ自分はそこに縛られているのかもなと。
でもやっぱり間違えるのって怖いと思うんです。
その後がなんか怖いなというか。

特に多くの人が認める「正解のようなもの」があるのにそこから外れてしまうと、少数派なわけですし、「不正解」の烙印を押されてしまうのではないかという恐怖が。

狩などをしていた時代にの人間は、その暮らしている集団から除外されることはほぼ死を意味していたみたいな内容を何かの本で読んだ気がする。
外れることは本能的に怖い。

でも今回はそれだけではない気がしてきました。
単に、怒られるのも怖いんじゃないでしょうか。

そうかもしれない。
僕は怒っている人が怖い。
特に感情に任せて相手の立場に立たず、刃で切りつけてくるような。

話がそれた。

今のところそんな人は周りにいない。
そこにいるのは自分だけ。
そうか、結局自分でそのような否定マンを作っているだけなのかもしれないと思う。

間違ったら直せばいい。
どうしたら楽しんでもらえるかに集中する。
そこから抜け出すためにできることは沢山あると思う。頑張ろう。

それと同時に自分を否定できることも大切だと思う。まだこのままではいけないというエネルギーが湧いてきたり、変えていくのには必要な要素だと思う。

0か100かに吹っ切らなくていい。
迷ったり考えたりその間を彷徨ったり、ちょうどいいところを探ったり。

そういう風に僕はいたい。

小さなこと考えすぎてるのかな。
いや、大切なことだと思う。

#留学生のひとりごと日記

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