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第一日は思ったよりも緊張していた。【2023.09.11】

2年生の1日目。
遅れずに行くという気持ちから、早く目覚めるのではないかと思っていたら案の定早く目覚めたので散歩しに出かけました。
でも丁度出勤ラッシュの時間になってしまって横をバイクがブンブン通り過ぎていくので、早めに引き返すことにしました。

一つ目の授業に向かいます。
教室が間違っていないかをしっかり教室の前で何度も見てから足を踏み出す。僕をそうさせたのはおそらく緊張ですね。

久しぶりに多くの人が近くにいる。
物理的にも、机と机という間隔。
しばらく、接点のあまりない人同士が近くに集まるという空間にはいなかったのでそれは軽いストレスだったらしい。

学校への道、近くのご飯屋さんも「きっと同じ大学の学生がいるんだろうな」と思うとなんか落ち着かない。まあ、時間と共にまた慣れていくんだろうけれどもなんだかなぁ。
友達は自分を少しは、正確にはパッと見の印象よりかは中身を知っているのであれですが、そうでない他人だとパッと見での印象で判断されてしまうんだろうなという怖さというか、マイナスに思われているのではという過剰とも言える自意識を引き起こしてきます。

他の人とすれ違うときとか自分はどうしてたらいいんだろうとか、目線を明らかにそらしすぎてもなとか。考えすぎなのは分かっているけれどもなぜかそれは自然と起こる思考。

あぁ、思い出してしまった。
そう、いわゆる仲良しグループ。
授業ではやはりそういう人たちはみんな近くて座る。その中に挨拶はできるし質問したら答えてくれる人がいるんだけれどもでもそういうこと。そういう言い訳がないと近づき難いというか、絶対そっちのみんなで話してる方が楽しいじゃんって。

僕は今までずっとそんなグループって感じではなくて常に個。だから慣れてるし、必要な時に関われるなら問題ない。その分誰とでも関われるし、そのタイミングは自分によれるからナイスって思ってるんだけど目の前で仲良さそうにしてるの目の当たりにするとそういうのもたまに羨ましい。でも100%の心で望んでないからこその現実なんだと現実に戻る。

1日を振り返ってみるとブワーッという疲労があった。まあ、こんなのだと当然か(笑)

中国語での授業ということももちろんあるんだけれども。聞き続ける時間、逃したら理解ができない状況、出てくるわからない単語、授業というライブは集中力を要するものが多い。

今日は簡単なガイダンスだけだったのですが、久しぶりでそう感じました。なので来週からの本格的な授業がまた心配です。頑張るけども。


振り返ってみるとだいぶマイナスな気分ですね。
まあ正常運転です。自分らしくてよろしい。
そっからだんだん良くしていくのが走り慣れた道ですね。退屈な人生は毒です。

また明日も。

#留学生のひとりごと日記

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