見出し画像

日記 フジロック行き方、宿のシェア、持ち物、ステージ解説など、


少しだけ体調回復して来ました。
これからまた、スキして参りたいとおもいます。あと画像のアップも。



さて。面倒だったのであまり語ったことないのですが、私のお粗末な知識でよろしければフジロックの行き方や宿の取り方などをシェアしたいと思います。

つい先日、24年版のフジロックのサイトが開設されたようです。早速早割チケットの告知がありました。

早割チケットは、その名の通り、凄いお得なチケットで、バンドのメンツとかこだわりなく毎年参戦のフジロッカーは、これに応募します。

ちなみに抽選です。

私は結構な確率で当選してました。
当たったらラッキー。

バンドのメンツが発表前なので、そのメンツ次第で行くかどうか決めたい方はとりあえず見送り、正規の価格で購入することになります。確か。

今現在は、一次先行発売、二次先行発売、で、一般発売とあるみたいですね。
早く買えば買うほどお得らしいです。

一次先行発売、二次先行発売からは、一日券もあるみたいですね。早割は、三日通し券のみの発売は変わらぬようです。

さて、お宿ですが。

私はキャンプは参加したことがなくて。参加したことがある子から、平地ではなく傾斜の場所でずるずる落ちてしまい夜寝れなかったとか、あとは浸水があって大変だったから翌年から宿にした、とか、普段朝霧ジャムなどでキャンプでフェス参加してる子も4泊5日のフジロックのキャンプは流石にきついから宿にしてたり。

私も4泊コースが多かったので、そうなのか、そんなに大変なのか、と思って尻込み。

ハードルの高さを感じてしまい、いまだに宿にしか泊まったことがありません。

でも本当はキャンプがいいんでしょうね、なんてったって野外フェス。ただ場所取りとかが面倒で、経験がないものですからね。

で、お宿のお話なら出来ます。

あ、その前に。

宿を取らずに弾丸で参戦したこともあります。
宿代は浮きますがかなり無理があるのであまりお勧めしません。

その時は仕事の関係で、1日しか参加できなかったので、1人で参戦。前日の夜の夜行バスに乗って、翌日朝四時に到着、ゲート前から少し離れたところで10時開場まで、敷物敷いて仮眠をして、(突然の豪雨に打たれながら)その日の夜中にバスに乗って帰る、というのをやりました。かなりハードでしたが、満喫しました。

苗場の雨はバケツひっくり返したような豪雨なので、その時は、ポンチョ着てたけど真夏なのに朝から寒くて凍えそうで、ゲート開いたら真っ先に苗場食堂に行ってお味噌汁注文してお座敷で暖をとりました(家族連れと相席)。

今もあるのかわからないけど、mixiの1人参加限定のコミュニティに参加して、なんとなくみんなと集合写真撮ったりなんとなく1人参加の人たちと合流したりして、1人の時間も楽しみつつ、みたいなノリでした。

でも本当に一日中、1人オンリーで参戦しても問題ありません。フジロックは大人のフェスなので、のんびりまったり遠方まで足を伸ばしても良いし、ゆっくり寛いで満喫するのもありだし、全然余裕で楽しめますし、1人参戦の方も多いです。ちなみに、大人のフェスなので、年配の方もとても多いので、安心してください。

宿は、徒歩圏内は争奪戦です。

いつ頃から電話して予約してたか忘れてしまいましたけど、徒歩圏内は年明けにはすでに埋まってるかな?ぐらいです。

基本的には、後からシェアに乗っかれますのでご安心ください。

昔はシェア募集の告知はmixiでしたけど、今はX(Twitter)みたいです。

ミクシィなら、フジロックフェスティバルのコミュニティに登録して、そこからシェア募集のトピックから、シェアのメッセージに乗っかる形になります。

Xでは、私は応募したことないから分かりかねます。

一応メッセージ送る際はこんな感じです。

「当方都内在住です。フジロックは今年初参戦の年齢は幾つです。相方と2人で参戦予定です。よろしくお願いします」みたいなこと書いて、自己紹介して、メッセージ送って、応募者の中から選ばれてOK出たら、遠方でない限りは大体は、「事前にお会いしましょう」みたいな流れになって、よろしくお願いします!みたいな感じで、また現地の宿で合流になります。

宿をシェアした人たちとは一緒に遊ぶこともあれば、個人で動く人もいたり、現地のお友達と動く人たちもいて様々ですが、私は意外と宿をシェアした人たちと共に動くことが多かったですね。

もうそれを楽しみにしてたぐらい仲良くしてました。

徒歩圏内の宿は常連組が多いのもありますが、初めての方も全然平気。

やっぱり4人4泊5日とかの方が、宿もありがたいし、それが一番宿優先的に取れるので、先に宿だけ取っておいて、後からメンツ募集みたいな感じが多くなってしまうわけです。

苗プリも同じで、抽選があるのですが、私は友達を引っかき集めて4人4泊5日で応募したら見事に抽選に当たりましたから。

やっぱり2人で一泊とかは、当たる可能性低くなるのかな、と思います。

苗プリはあとからメンツ募集とかありなのかな?昔は、抽選に応募の際、先に名簿に全員分の名前とか書いていた気がするけど。今はどうなのかな。

徒歩圏内の宿は、後から仕事の都合で行けなくなった人が続出したりするので、後からチケット売ったり、宿の空きを埋めるためにまた募集したりと、後付けで5月頃まで色々動きが出ます。

越後湯沢の宿でも相部屋です。

越後湯沢から会場まで送迎バスが出ていて、30分ぐらいかけて行くのですが、ポンコツなバスで、酔いそうな勢い、しかも待つ時はめっちゃ待ちます。タイミングが良ければそんなに待ちません。

宿ですが、フジロック期間中はどこの宿もほぼ24時間お風呂入れます。夜中に帰っても大丈夫。

宿は大体そんな感じかな。

行き方は、新幹線で越後湯沢まで行って送迎バス乗って会場入りとか、

オフィシャルツアーバスが、各地から出ているので、それに事前の応募してチケット取って乗車するとか。このオフィシャルツアーバスは、会場がある現地まで乗って行けます。宿セットとかツアーバス単体とか、往復とか往路、復路とあった気がします。

昔は、夜行列車ツアーとかもありましたね。

あとは、車。私は車使ったことないのでわかりかねます。

場内駐車場は、早割の時に抽選で当たったら良いチケットが付いてくるんじゃなかったかな。これは当たったら超ラッキー。あとは岩盤に朝から並んで購入するんじゃなかったかな。わかんないな。あとは、近場の宿予約した時に駐車場も予約したり?



キャンプする方は、キャンプサイト券もチケット購入する際に、一緒に購入です。

こちらもオフィシャルサイトを参考にしてみてください。

ちなみに、チケットで来る時もあればICチップ入りのリストバンドで来る時もあり、しかもすんごい直前に届くので、毎回めっちゃハラハラします。

装備品は、そうだなぁ、昔はすごく大変で何にもなかったので、苗場の近所の長靴屋さんの長靴が完売したりとか、学びも沢山あって、進化もあるけど、それ以上にめちゃくちゃ便利になってるので、現地調達もありです。でもポンチョとか長靴とか、売り切れちゃうこともあるので注意してくださいね、私は現地でびちょびちょになってしまい売店のおじさんに勧めれて靴下買いました。ポンチョとかも可愛い限定品とか売ってたりするので持ってても買っちゃったり。

ATMもあるし、ICカードで支払いもできるようになったし、充電できるところがあったり、かなり楽ちんです。

装備としては、昔はみんな、その辺で寝込んじゃったりして、みんな、マダニに刺されてましたね。

私は刺されたことないけど、草むらとかで寝なければ大丈夫なのかなぁ。ライム病とか危険もあるのでね、、不安な方はスパッツ着用をお勧め。

あと長靴は、私の知り合いが、フチのところがふくらはぎに当たって擦れて負傷してたので注意。

苗場は真夏でも、たまに、想像を絶するほど冷え込むこともあって、ダウンでいいじゃん!と思うことも。そうかと思うと熱中症に注意しなければならないほど酷暑もあり、またそんな天気に交互に襲われることもあり、更には現地の天気予報参考にしても裏切られることもしばしば。山の天気は気まぐれです。

大洪水で現地の新潟の子達が通行止めで来れないこともあったな、台風もあったな、色々あります。

ポンチョでも良いし、上下のゴアテックスのカッパでも良いし、なんでも良いと思います。
私はポンチョが好きですが。
今は装備も進化してます。

靴は、野鳥の会の長靴とか、ゴアテックスのしっかりしたやつとか。クロックスとか、だけど私は毎年普通の運動靴で参戦でした。あとは折りたためる長靴持ってました。

現地は雨降ると、田んぼ状態になるので、みんな長靴も持参して長靴の人が増えるわけです。初めから長靴の人もいるぐらいです。

おしゃれ長靴履いてる人もいます。私は長年参戦して、後半オシャレ長靴でしたが、オシャレ長靴も可愛くて良いですよ。それほど重たくなくて思ったより履きやすかったです。

あと小型の扇風機とか、持って行ったらめちゃくちゃありがたがられました。ほぼ争奪戦。苗場の宿は冬がメインなので、エアコンとかないので、夏めっちゃ暑いです。

お風呂は、早く行けば、垢が浮いてない綺麗なお風呂でお湯の出も良く快適には入れますが、宿によっては色々故障してたり、お湯がちょろちょろとしか出なかったり、なかなかタイミング見計らわないと激混みで裸で待つ、みたいなこともしばしば。お風呂から出たらドライヤーを待つ、みたいな。

あと徒歩圏内の宿はあんまり期待しない方が良いです。あくまで宿メインではないので、利便性重視で。

そうそう、装備品の話ですよね。

荷物は事前に送っておくことなどできるところもあるので検索してみてください。帰りに宿から、送ることもできます。宿とは別に荷物預かってくれるところもあります。

お宿編の装備品リスト

チケット(リストバンドかな?)入場券、キャンプ券、駐車券など
レインウェア、ポンチョなど
長靴
スパッツ
靴下多め
Tシャツ
防寒着、カイロなど
充電器
タオル
ブラシ
化粧品
化粧落とし
小型扇風機
人によっては、ドライヤー
人によっては、延長コード(宿のブレーカー落としたことあります)
薬(胃薬とか頭痛薬とか色々)
栄養ドリンク
お金
保険証のコピー
カード
帽子(キャップは向かない)
日焼け止め
虫除け
めがね、コンタクト
スマホ
防災ケース
折りたたみ式椅子(組み立て式椅子は持ち込み禁止)
懐中電灯、ヘッドライトなど(私はなくても平気だけど)
湿布(これは筋肉痛にめっちゃ効く!!足の至る所に貼ると翌日めっちゃ足軽い!!超絶必須アイテム)
水筒(私は持って行ったことないけど、象印の給水コーナーとかある)
時計
消毒
携帯するリュックやサコッシュなど

※現地で携帯するリュックなどを持ち歩く際、全て中身はジップロックに入れるのが良いです。豪雨なので中までびしょびしょになります。

※傘も現地では禁止だけど、現地行くまでとか帰宅時など都会のど真ん中でカッパが恥ずかしい方は現地では使わない前提で折りたたみ傘持参お勧めします。

あとは、フジロックのタイムテーブルのアプリとかあるのでそれを登録して時間管理したり。

ちなみに、木曜日は前夜祭で、無料です。


大体こんなところ。

フジロックは、地上の楽園のように幸福なところなので、なんかこう、現地はハッピーオーラがすごいです。

でも私は2002年とか?そのくらいに行った時はまだ会場が二つくらいしかない時だったのですが、みんな楽しそうにしてるのに、ただただ暑くて修行のように過酷に感じで全く楽しめなくて、大変でした。

ならなんで2度目に行ったのかと言うと、なんか、自分だけ楽しめてなくて周りが楽しそうにしてるのが不思議だったのと悔しかったのと、その辺の謎を見極めたかったのがあって、探究心から突き詰めてゆきました。

そしたら、少しずつ、極めて来て、そしたら、こんなに楽しい世界があったのかと、あまりの幸福感で、いつも泣ける感じ。もう、ここは地上の楽園だ、天国だ〜!!みたいになってました。

今はあの時より便利なので、どうなのかな、不便な時の方が、みんなの一致団結感とか、ヘタレ感とか、全部丸ごと可愛くて、みんな知り合いみたいなムードがすごかったんですけどね。大変なんだけど病みつきになるみたいな魅力がありました。

今はフェスブームがあって利便性も加わって少し人と人との距離感があの頃より変わった気もします。

せっかくなので、昔作ったフジロックのエリアごとのリンクを貼ろうかな。


前夜祭とか、(唯一の屋根付きステージ)レッドマーキーで無料アクトあります。

リンクはほとんど食い道楽状態ですが、前夜祭はまだ大半の食べ物が並ばずに食べれたり売り切れていないので、私はここぞとばかりに食べまくります。

おすすめは、ミシュランひとつ星の、京都櫻川さんとか、鮎の塩焼きとか、苺削りとか、苺削りは、前夜祭限定でメロン削りとか売ってた気がする。森のガパオも美味しい。ムンバイのカレーも安定の美味しさ。

ムンバイのお兄さんとか、慌てなくて良いよ、ゆっくりで良いからね、とか雨の中で焦っている時、優しく声をかけてくれたこと覚えてます。

あと、一風堂とかいつでも食べれると思って並んでないけど、雨が降った時などは凍える体を温めに、みんな行列でした。安心できる、よく知ってる美味しさがまたたまらなく身体に沁みました。

やっぱり野外フェスは創意工夫が大事で寒い時は、意識的に体を動かせるステージに移動したりするのも大切です。

場所は年毎に移動するので、その都度確認してみてください。年々出店する店も変わってます。

グリーンステージは、モッシュピットとかは、アーティストによっては命の危険が伴う場合もあるので自己責任。でも大半は大丈夫。私も柵の後ろくらいにいて、前のアーティスト終わったらゾロゾロと移動して最前列とかいってよく見てましたから。

昼間とかは全然混まないですよ。最終日の夜とか、やっぱりヘッドライナークラスになると混みます。

で、夜になると、オアシスエリアとか、すごい混みます。



木道亭&ボードウォーク。

凄いマイナスイオンで癒されますよ。
ここにも森の中に小さなステージがあって、そこはどんなアーティストでもなんだかんだで和むし楽しいし、癒されます。
わあ、楽しいな🎵みたいな感じ。

で、夜は夜で、殆ど人いないんですけど、昔はオレンジコートで、オールナイトフジやってたり、アンフェアグラウンドやってたりしました。夜道もすっごい綺麗です。
ここは懐中電灯いるかも。


カフェドパリ。ここもステージです。合間に、ポールダンスや、バーレスクダンサーさんのとってもセクシーなステージなどがあります。

ここはムーラン・ルージュをイメージして作られたらしい。

私ここ大好きです。ポールダンスやバーレスクダンサーが多いのでメンズが多めですが、女の子も沢山います。


フィールドオブヘブン、ステージ。

ここは、お洒落なカフェやお洋服や雑貨などが立ち並ぶ、定番化されたお店が多い場所。

ラムチョップやピザ、コーヒー、パンなど、いつも通りで安心。

ステージもお洒落な感じのバンドが多いかも。


こちらは、今はないけども、期間限定一回限りの会場、アンフェアグラウンド。

イギリスのグラストンベリーフェスティバルの方々がフジロックの20年記念で来ていたとか。

貴重な機会だったので行って来たんですが、めっちゃくちゃ行ってよかった。楽しかった。

友達は昼間に行ったらしいけど昼間も良かったようです。まあ、今年はないけども。グラストンベリーは格が違うのがわかりました。



お次はここ。

フジロックが地上の楽園なら、ここはもう天国みたいな場所です。行ったらリラックスしてしまって居心地良くて下界に帰る気が失せます。

レッドマーキー横のゴンドラのチケット販売所から坂道必死で登って、ドラゴンドラ乗って辿り着きます。

ゴンドラも昔は、行き違いざまにみんな凄いパフォーマンスしてましたね。懐かしい。今もすれ違い様に手を振ったりしますけどね。

辿り着いた先には、ウォシュレットのトイレが!

また演目が沢山あるのですが、私は沢山行きすぎて全部制覇してしまいました。基本的にはお子さん向けの演目でお子さん向けの場所です。

着ぐるみとかいっぱいいて、駄菓子とかも売ってるし、みんなで手を繋いで遊んだり、大人も大人でのんびりしたり大はしゃぎできる場所です。またここで結婚式を挙げる方なんかもいます。


次は、オレンジコート。

ここのステージもたまに行きます。

なんか、近くに屋根がついた食事出来るところなかったっけ。昨今出来たような。

寸劇見たいなこともやってた気がする。

あと、ストーンドサークル。
ここも結構、好きで一時期、打楽器演奏しまくりました。

子供から大人まで、楽器を手にして、みんなで演奏するんです。すんごく楽しいです。

昔一度、ソロモン諸島のナラシラトのおじさんが音頭を取ってみんなで演奏してた映像を見たのですが、それが極めて楽しそうで、羨ましかったなあ。お子さん連れの方は行かれてみると良いと思います。


仮想軍団は、突如出てくるので神出鬼没です。

いろんな場所で見かけまして、いろんな仮装してます。昨今参戦してませんが、今年はどんな仮装かな?と、毎年楽しみです。

結構、サービス精神旺盛で、襲われたりすることもあるので、前は、巨大な岩石転がして原始人とかやってた時もあったり、様々です。


キッズランドはその名の通り子供達の遊び場です。ここは大人が遊ぶ場所はありません。

子供向けの演目が行われたりしてます。

メリーゴーランドは大人も乗れます。

ところ天国は、川で遊んだりするのが楽しい。リフレッシュします。


こちらは、1日目の夜から、始まる、場外エリアのパレスオブワンダーです。

大人の遊び場です。

あとは、若手バンドの登竜門。
ルーキーアゴーゴーのステージもあります。

細々とした演目があって、毎年多種多様で楽しいです。夜通しみんなここに入り浸ったりしますね。ナンパも多いです。


大体こんな感じです。
参考になりましたら幸いです。

ちなみに私は今年も参加しない予定です。
でもアーティストの発表とっても楽しみです。

この記事が参加している募集

一度は行きたいあの場所

フェス記録

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?