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防災 NHKスペシャル•ドラマ南海トラフ地震を見た

昨日、南海トラフのドラマ見ましたか?
私は見ました。

地震いつどこにくるかわからないですからね。
南海トラフだけじゃないですよね。めっちゃリアルで怖かった。

確か阪神大震災の時なんか、関西には地震は来ないと思われてたのに来たわけですから。起きてないところに起こると思っておいても良いのかもしれません。

ドラマ、おばあちゃんがあの後どうなったのか凄く気になりました。

でも私昨日のドラマ見ていて、まだもっと凄い怖いことがあるんじゃないかなと思いました。

怖がらせるわけではないですけど、

前に紹介した破局噴火の小説などを読んだりしてると(死都日本、石黒耀著)二次災害三次災害がすごい規模だったりするのです。積灰降灰災害、ラハール、火災サージ、火砕流、熱風、飢餓。

肺がやられたり、長期化してそこからまた人が大勢亡くなる展開です。

また以前も話しましたが関東大震災では火災旋風というものが起き、広場に集まっていた人たちが大勢火災の竜巻に巻き上げられて亡くなったというお話でしたし、阪神大震災も火災の被害が酷かったり、東日本大地震では二次災害がドラマと同じで津波でしたよね。

起こり得ることが、人間の想像を超えてくるのが災害な気がします。

ドラマを見ていて思ったのはまだ食料があったり、家が崩壊してなかったり、火災がそこまで起きてなかったり、連動型で火山が噴火してなかったりしていたので、津波だけにフォーカスした形になっていた所がまだ危ないなと思いました。

あと忘れてましたが、原発。怖いです。
昔、東海村臨界事故とかもあったじゃないですか。今の子達知らないんだろうと思う。そういう事態に陥らないとも限らないと思うと凄く恐ろしいですね。

私の枕元には一応、非常持ち出し袋、ヘッドライト、笛、踏み抜き防止用中敷き入りの靴、ヘルメットなどが置いてあります。

非常持ち出し袋の中身は、自慢出来るものではないのですが3月11日に披露しようかなと思います。

体験したことないので何が必要なのかわからずとりあえずなんでも手探り状態です。体験しないとわからないじゃないですか、何事も。便利グッズも使って見ないとわからないし。その辺が直面しないとわからないことだらけで不安です。

そういう意味では昨日のドラマ凄く参考になりました。真っ暗闇の中、手探りで歩く姿とか臨場感がありました。あとパニックになるので冷静な行動出来ないことを想定しないとダメですよね。

あと縮流とか初めて知りました。土地勘ないですけど都会の梅田の方まで津波ってくるんですね。

災害と言えばうちは津波は来る場所ではないんですけど緊急安全確保が発令されたことがあります、線状降水帯で。

近くの川が氾濫して危険でした。でも近所の避難所が開設されてなかったので垂直避難するほかなくてうちで待機してました。それしか方法がなくて。

近所のバス停が道路ごと流されたりしてて後で知って結構ドン引きした記憶があります。
線状降水帯とか川の氾濫って臨場感があんまりないんですよね。そこが怖い所だと思います。

今、護岸工事してます。


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