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3人の子供たち

だいぶnoteサボりました。

私は3人子供がいますが、これが最後の高校受験です。

1人目は、有名私立に特待生学費免除で行き、1年で退学。
その後、大検(高卒認定試験)を受け、大学進学。
大学も4年間の特待生学費免除を受けました。

2人目は、中学校不登校(適応指導教室通級)
中学校不登校中に大学の講義をずっと受けており、自身で研究をして講義で発表するまでに成長しました。
イラストの展覧会にも選出展示され、有名デザイナーに認めてもらえました。
中学校卒業後、近所のサポート校へ入学。
週2回、午後のみの学校生活。
でも、1年生終了時の3月に急に
「普通の県立高校に行きたい」
と言い出し、ソッコーで学校を探して2次募集で受験し入学することができました。
そこで、1年生から高校生活を楽しくやり直しています✨

3人目が今年度受験です。
中学校の半分以上を不登校(適応指導教室通級)で過ごし、自身で漢字検定や、数学検定、英語検定など、できることをやる子供でした。
漢字検定2級には驚きました。
そして、その間に「自分の本当にやりたいこと」を見つけることができました。

未だに「公立以外の受験はしない」と豪語しているので、
やりたいようにやらせようと思っています。
私立は受けないようです。
なぜかと聞いたところ、
「受かっても行かないから」
だそうです。
相変わらず単純明快😁

どうしてもこの学校に行きたいという学校があって、そこに落ちたらどこでも同じというので、2次募集の適当な近所の公立高校でいいようです。
でも、頑なに「私立は行かない」と言っています。
多分経済的なことも考えているんだと思いますが、聞いてみると、その部活を持っている全国大会常連校が近所にあって、どうしてもそこに行きたいということを話すようになり、今は、その学校に向かって猪突猛進中です。
それが、本人が「本当にやりたいこと」なのです。


3人を見ていると、それぞれがそれぞれの特色を持っています。
で、思ことは、世の中でいう

「苦手克服」

ということよりも

「本人の好きなことを伸ばす」

というやり方でやってきて、3人とも楽しく生きているような気がしています。

これでよかったか?と私自身も決めるのには、時期早々。
もう少し様子を見て、大人になるまでそれぞれのペースで、笑顔が絶えない生活を送ってもらえればいいのかなと思います。
サポート体制も子供の成長によって、そして性別によって変化していきました。

その時その時がいつも楽しく、私が一番楽しませてもらっているのかもしれないとこの頃やっと振り返ってニヤリとする時があります。
貧乏だけど、ひとり親も悪くない。
だって、子供のことに対して自由だから。
ストレスフリーなんです。
でも、その責任は全て私にあるんですけどね😅

やがて私も歳を取り、私の親も消え、独りになる時に、3人の子供たちが幸せであればいつ死んでもいいのかなぁと思えるようになりました。
憎まれっ子なんで、まだまだ死にませんが😂

来年春、一体、うちの家族にどんな未来が待っているのでしょうか?
楽しみでなりません。
とたえ、3人目の試験、それが不合格だったとして、それでも、私はきっと、今、一生懸命できること全てを試験に注ぎ込んでいる末っ子を誇らしく思うでしょう。

それでも狭き門で有名な高等学校、合格させてあげたいですね。。。
子供の年齢によっていろんな気持ちがたくさん湧く。
不思議だなぁ〜親って・・・

またnote書こうっと。

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