定年後の不安が少し解消してる話
11月で終わったセカンドキャリア塾で気がついたこと。
「なに焦ってたんだ私?」
定年まであと3年。
雇用延長が既定路線か?
今の業界はとても好きだ。でも評価されない現実に毎日傷つく。
じゃあ他のことで食べていく?
なにかスキルある?ない。
今から頑張れば資格取れるかも?どんな資格?特に無い。
主人の仕事を手伝う。
これはやりたい。しかし簿記も作業も出来ないので、納品の手伝いと電話番くらいだ。役立たずだ!
これが、私の9月までの考え。
いまも現実は変わってない。
でも、焦るのはやめた。
理由は次の通り。
①とりあえず借金なし、扶養家族なし。
②焦って資格勉強をはじめたら、途中で挫折するリスク大。やれても苦しさがものすごく続きそう。(簿記3級はやったけど苦しすぎた)
③勉強は色々としたい。沢山のことを学びたい。仲間も増やしたい。
私は男女雇用機会均等法スタート4年後の89入社。
ピカピカの先陣の女性キャリアウーマンが活躍していた。
でもそれは一握り。いまも、女性活躍により大企業の女性役員のようなキラ星は出てきているが、これも少数。
ボリュームゾーンのロールモデルが本当にいないのよ。
だから私たちがなればよい。
自分の気持ちに正直に、焦らず慌てず、「でもコレ!」というポイントにカンを働かせる。
「この年になると直感は当たります」
「いいな、と思う感覚を大切に」
これはセカンドキャリア塾の職場見学の時、65歳以上で働いているシニアのかたにアドバイスされたこと。
そうよねー!
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