受験勉強とタイミング

全国の多くの学生たちが迎える人生の大きなイベント、「大学入学試験」。
おそらく中々結果が出ずに、苦しんでいる方もたくさんいるでしょう。
その受験勉強について、私の経験を基に記事にしました。

話は中学時代になりますが、私は中学の頃全く勉強しておらず部活（水泳）ばかりしていました。そのせいで定期テストも壊滅的でした。諸事情で中2の2月に部活を辞めることになって、時間がたくさん増えました。ちょうどその時、新型コロナウイルス感染拡大によって学校が臨時休校になってしまいました。外出できずずっと家にいました。その際に何をしようかと考えていたところ、高校受験のことが頭に浮かびました。「そういえばもうすぐ俺も受験生か、この際だから勉強頑張ってみるか」と思い、今までろくに勉強して来なかった自分にとって、自分自身を変えるチャンスだと思い、休校期間中から受験勉強を始めることにしました。幸いなことに学校からの課題が少なかったため、自分の勉強に費やす時間が増えました。それから休校明けになっても、学校の授業はしっかりと聞き、休み時間に授業課題も終わらせ、家でも勉強を頑張っていました、その成果もあってか、夏休み明けの県統一模試で5教科の偏差値59を叩き出し、第1志望だった県立高校がA判定でした。これで調子に乗った自分は、あまり勉強しなくなり、10月の模試では、偏差値50まで下がり、判定もD判定でした。結局第1志望だった県立高校は受験せずに親の提案で滑り止めで受ける予定だった私立高校に専願受験し合格したため特に影響は受けませんでした。

しかし来年度大学受験を来年度迎える自分は、このように結果が出てしまうと調子に乗って勉強しなくなってしまう性格ことを恐れて、受験期にピークを持っていこうとしているのですが、今現在も学力は合格には程遠いので、そろそろ勉強を始めなきゃなと思います。中学時代と同じことを繰り返さないように、基礎から身につけて、第１志望に合格できるようにしたいです。

最後に、大学受験は、この先の人生の別れ道ともなるほど重要なイベントです。ここで頑張れなかったら、この先の人生でも困難に立ち向かうメンタルも鍛えれないでしょうし、仕事の継続しようにも長続きしないと思います。私は勉強がほんとに大嫌いで今は勉強が苦しいですが、いつか努力が報われることを願いながら頑張っています。みなさんも、この先の将来のためにも、今苦しい時期を乗り越えて、困難に立ち向かえる人間になりましょう！