ストレスフリー働き方改革　５

マインドフルネスから座禅の話へと進めていますが、マインドフルネスについて丁寧な解説と実践音声まで付いているサイトを見つけました。

「いまここケア」東京大学が作成・運営しているサイトです。
解説も実践音声も非常に分かり易く出来ています。
マインドフルネスについて学び、日々、実践するのに最適です。

コロナ発生から強く感じているのが、健康への不安が「働き方改革」をより一層大きく動かしていることです。コロナの前後で、その動きのベクトルが変わって来ています。

本来は、働き方改革の目的は生産性の向上！
それが、ワークライフバランス、リモートワーク も自分や家族の命や健康を守る為、と目的（ベクトル）が一気に、強制的に動いた感じです。
（もちろん望ましい変化、大変歓迎すべきことなのですが…。）

弊社も健康経営コンサルとして、社員の健康増進からBCP（事業継続計画）作成、平時ではなく緊急事態への対応を強く求められています。

どうやらコロナは、革命的に働き方を改革する流れを創り出したようです。そんな激流のさなか、「ストレスフリーな働き方改革」を自らコントロールしよう！と、このエッセイを始めましたが、ここ一週間、顧問先企業の現場を一カ月ぶりに歩き、妙な変わり様に気づきました。

この一カ月（コロナによる緊急事態期間。首都圏は継続中）に起きたこと、それは自覚あるなしに関わらず、みんな内面的なモノが変わったこと。
今までの立ち位置、当たり前の軸がズレた、変わってしまったこと。

ということで、with コロナ、ポストコロナの立ち位置・軸を少し整理しながら書き続けて行きたいと思います。