機能解剖学の覚え方は超シンプル!〇〇するだけ
こんにちは!
日本で唯一の運動・栄養・休養による「正しい身体管理」の総合的な知識と考え方の本質が学べる、
日本身体管理学協会事務局の新美です。
本日土曜日は簡易的ながら、
いただいたお悩みにお答えしていきたいと思います。
もし宜しければ、ご参考にしていただければと思います。
これは、私が相談に対して「答えを出す」と言うよりは
一緒にお悩みを考えて
「私ならこうします、こんなことをしています」
と言う提案をしていければと思いますので、
皆さんも「答え」ではなく「考えるきっかけ」に
していただければと思います。
っと言うことで
それでは、本日の質問に参ります。
【質問】
「フィットネスクラブに入社して3年目なのですが、まだまだ専門知識について自信がありません。スタジオのレッスンの指導やマシンの使い方などの日常的はこなせますが、深い理解を持って指導できない自分を少しでも変えたいと思っています。基礎となる機能解剖学などはどのように勉強すればいいでしょうか?」
ご質問ありがとうございます。
それでは、一緒に考えてみましょう!
まず、3年目とのことですから、おそらくおっしゃっているように、
日常的に業務をこなしていくだけなら、
特に問題なく仕事をすることは出来る状態だと思います。
言い方は悪いかもしれませんが、
トレーニングのフォームを指導したり、
音楽に合わせて体を動かすためのキューイングや
そのための動きの指導などは難なくこなせる状態かと思います。
それ自体はとても重要なスキルで、
フィットネスクラブという場所は、
機能的な側面としての運動だけでなく、
「楽しく」体を動かすことができるということは
とても重要なスキルです。
ただ、ご自身でも感じてらっしゃるように
それだけでは『運動を楽しく行わせる』ことはできても
『トレーナー』としてのスキルに欠けていると感じられているのかと思います。
具体的には、「腰痛で悩まれている方」に対して的確にアドバイスができなかったりと
身体の諸問題を相談されたときに「テンプレ」以上の相談に乗れずにいるのが悔しいということだったりするかもしれません。
では、実際に私が機能解剖学をどのように覚えたかというと、
これはとてもシンプルで、
「とにかくひたすら暗記する」
ということでした。
ただし、この時に間違ってはいけないことは
「名前を覚える」
ということ”だけ”をしてはいけないということです。
例えば「上腕二頭筋」であれば、
上腕二頭筋という名称を覚えるだけでは役に立ちません。
当然筋肉の名称を暗記することは重要ですが、
それ以外にも、起始と停止の場所を覚えなければなりません。
そしてこの時も例えば、停止の「橈骨粗面」という名称だけでなく
その部分がどのような形をしていて、実際に身体のどの部分にそれがあり、
それを「触ることができる」状態を持って、覚えたと言えるでしょう。
また、機能解剖学とは筋肉のことだけではありません。
これらを骨、関節、靭帯、筋肉(腱)において頭に入れることを言います。
ざっとお伝えすると、このような感じでしょうか。
ただ基本的には近道や効率の良い方法はなく
地味な学習法になるでしょう。
あとは、これをどのレベルで学ぶことが
プロフェッショナルなトレーナーとして必要になるかについては
身体管理指導士®︎養成講座の機能解剖実技にて
原田会長の講義を直接受けることで体感できますので、
ぜひご興味があればご受講くださいませ。
本日は以上となります。
本日の内容も参考になれば嬉しいです。
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次回、第四期の身体管理指導士養成講座の募集をお楽しみに!
(整形外科系機能解剖、内科系機能解剖、整形外科系疾患学、内科系疾患学、トレーニング理論、栄養学、休養学、テーピングで人の身体をより良くするための知識を包括的に学べます。)
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一般社団法人日本身体管理学協会
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