トレーナーの役割としての脳卒中の予防
こんにちは。
日本身体管理学協会事務局の新美です。
本日もnoteをご覧いただきありがとうございます。
前回は、『トレーナーとして、オリンピックの開会式を見て感じたこと』という内容を書かせていただきました。
日本においては、脳血管疾患が死因でお亡くなりになられる方は、
年間で10万人程度いらっしゃると言われています。
また、発症数については
年間で29万人と言われています。
この半数が死亡、または後遺症による介護を必要とするとのことですから、
約4〜5万人ほどの方が後遺症による要介護となることが
計算上理解できます。
ちなみに新型コロナウィルスは、
現在日本で1万5千人程度がお亡くなられていて、
感染者数は91万人となっておりますが、
その8割は無症状であること、
また、後遺症についても発症から2ヶ月で多く見積もっても2割、
4ヶ月後で1割と言われています。
(もちろん、後遺症で苦しんでらっしゃる方がいらっしゃるので、それを軽視しているのではなく、あくまで数字としての比較として)
これだけ新型コロナは、毎日のように騒がれていますが、
そのような報道を脳卒中などの病気で見聞きしたことはありません。
私も、トレーナーとして仕事に従事しているからこそ
このような情報を自分で検索し、得ていますが、
もし私が今のようなことをしていなければ、
間違えなく知らないまま生きていたでしょう。
また、脳卒中はすでに、生活習慣が大きく影響を与えることもわかっています。
つまり、各個人が正しい身体管理を行い、
当たり前のことを当たり前に行うことができれば
このようなことを理由として命を落とすことも、
また介護が必要となるようなことも
減らせる可能性があることもわかります。
だからこそ、前回も書かせていただきましたが、
トレーナーとしての役割を改めて考えさせられるものだということです。
まずは身体管理から。
発行元
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一般社団法人日本身体管理学協会
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