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ITコースを受講してちょっと吹っ切れたこと。【大人の勉強】

オーストラリアのTAFEにて現在IT(Cert3)を勉強中。
だいぶ座りっぱの状態が続いているので、腰をこの数ヶ月やられている。

そんな腰を犠牲にしながら熱心に学んでいる私に先生が言ったひとこと

先生「君このままいったら、このコースを期間内に終わらせた最初の生徒だよ。歴代最速(笑)」

とのこと、

うーん。

やる気スイッチが入った!

とりあえずそういうことなら、このまま歴代最速でコースを終えてやろうではありませんか。

ちょっと吹っ切れた

英語のコースから他のコースに転身する時よくよく次のコースは何を取るのがベストか考えた。

もともと芸術系の大学を卒業後、業界のブラックさに嫌気が差しその道に進むのを辞めてしまった過去がある。

どうせがっつり勉強するならクリエイティブ系のコースを取ろうとか考えていたけど、30代半ばにもなると現実的にもなる。

ーーそうクリエイティブは稼ぎにくいのだ(笑)

わかりきっている事実。この不変の事実はここオーストラリアでも存在する。

クリエイティブ系は社会を華やかにする反面、需要と結びつきにくい。

しかもオーストラリアの田舎となればなおさらそれは顕著なのである。もちろん今在籍しているTAFEにもクリエイティブ系のコースは存在する。

しかし、選べるコースは一個しかなく陶芸、絵画、グラフィックデザイン、etc…色々なユニットが全部盛りになっていて1つの事を突き詰めて学ぶ仕様にはなっていない。

そしてコースを卒業してサティフィケートを取得しても仕事にはおそらく結びつかない。

ーーならばより適性のある方を!

呪術廻戦の七海ではないが、ならばより適正適性がありなおかつ社会から必要とされているもの学ぼう!ということで選んだのが ITであった。

もちろん生涯学習は重要だと思いながらも、三十代半ばで新しい事を習い、修了証を取得し、仕事に繋げるとなると『自分の選んだ道は正解だったのだろうか…』などとふと思うこともあった。

しかし今回先生に言われた『君、歴代最速』の言葉で少なくとも適性はあったのだと確信でき、少し胸をなでおろした。

今後の進路もほぼ決める

さらによかったことは、それと同時に迷っていた次の進路も自然と決まったことだ。

次は経理のコースを取ろうかとも考えていたが、やはりIT Cert 4(3のひとつ上のレベル)に進学するのがいいだろうと考えるようになった。もちろん経理のコースもいずれ取ってみたい。

これで2024年下半期の目標もそろそろ固まりそうである。