竹小舞準備 間渡しを入れる(2017/6/25)
貫を入れ終わった後、土壁の下地となる竹小舞に、少しずつ着手していきました
上の写真が、間渡し。
このような形で、縦・横ともに要所に入れ、これから編んでいく竹小舞の「骨組み」になるものです。
細かくいうと、縦は柱際と30cm程度の間隔を目安に、等分した位置に。
横は、上下の梁際と、先日入れた貫の上下に。
それぞれ、後から編み込む割竹が、1本分入るくらいの隙間をあけて、入れていきます。
これは下の梁(足固め)です。丸く掘ってある穴が、間渡しを差し込む穴です。穴のサイズは、5分