マガジンのカバー画像

伝統構法 de セルフビルド

28
自給自足暮らしの第一歩として、まず家を作ろうと志す。 これからしたい暮らしを営むための、ベースとなる家。 身の回りにある自然からの恵みを上手に使い、環境に負荷をかけない、丁寧な暮…
運営しているクリエイター

記事一覧

竹小舞準備 間渡しを入れる(2017/6/25)

貫を入れ終わった後、土壁の下地となる竹小舞に、少しずつ着手していきました 上の写真が、間…

堀 伸太
6か月前

貫を入れる 伝統構法について(2017/5/29)

僕がこの度建てている家は、「伝統構法の家」です。 なぜこの構法を選んだかというと ・身体…

堀 伸太
6か月前

土の切り返し(2017/5/28)

グッスリと良く眠っている様子。。 これは、土壁用に寝かせている土です。 寝かせ始めたのが…

堀 伸太
6か月前

大引きを入れる(2017/5/25)

屋根もひと段落付き、次はまた躯体のほうに戻ります。 次に行ったのは、床板の下地となる、大…

堀 伸太
6か月前

芝屋根施工 (2017/5/22)

先日の防水シートに続き、いよいよ芝屋根の施工に入ります。 軽トラで芝を運ぶ。今回使用予定…

堀 伸太
3年前
4

煙突設置と草屋根防水シート (2017/4/22)

上棟後、次に着手することは、「屋根」を仕上げること。 それに先立ち、薪ストーブ用の煙突を…

堀 伸太
3年前
2

上棟!2日目 (2017/4/15)

2日目も抜群の天気です。 今日は夕方に餅まきをする予定なので、朝から吹き流しを上げました。 作業は昨日の続き、1層目の野地板を張っていくところからです。 1層目と書いたのが、実は今回、屋根の構造を2重にする予定なのです。 通気による断熱の効果を狙うのと、今回屋根が ”芝屋根” になるため、何かあったときのバックアップの意味を込めてです。 これが1層目と2層目の間を流れる空気の、出入り口になります。 1層目を張り終えると、これは気持ち程度の効果になるかもですが、もし上の

上棟!1日目 (2017/4/14)

天気は快晴。 去る4月の14日、15日の2日間で、無事に上棟を終えることができました。 …

堀 伸太
3年前
2

刻み 〜きざみ〜佳境 (2017/3/31)

いよいよ棟上げまで、1週間を切りました。 作業は佳境に入っており、棟上げに向けてラストス…

堀 伸太
3年前
1

刻み 〜きざみ〜2 (2017/3/10)

冬もいつの間にか過ぎ去ろうとしています。なかなかサクサクとはいきませんが、コツコツと、刻…

堀 伸太
3年前
2

刻み 〜きざみ〜 (2017/1/31)

1月に入り、ようやく、ようやく墨付けが終わり、刻みの作業に入っております。 まずは、使う…

堀 伸太
3年前
2

土壁の練習2 (2016/12/28)

暮れも近づき、僕が行っている墨付け作業も後半戦を迎えるころ。 先日お邪魔させてもらった土…

堀 伸太
3年前
1

土壁の練習 (2016/12/12)

初めての棟上げ体験冷めやらぬ頃。 これまたお世話になっている伝統構法の大工さんが、土壁の…

堀 伸太
3年前
1

棟上げに参加 (2016/12/6)

こんにちは。夜な夜な作業で、寝不足の堀です。 そんな墨付け作業のさなか、お世話になっている大工さんがつくる伝統構法の家の、棟上げに、幸運ながら参加させて頂いてきました。 勉強の為です。 スタートから棟を上げるまで、2日間に及んだのですが、 もう、必死でした。 参加させてもらうからには、邪魔になってはいけない、役に立たなくてはいけない、と。 もちろんこんな大事な本番で、素人の僕がノコを入れたり金づちを打ったりはほとんど無いのですが、とにかくもうワケが分からないながらも