「田舎チャレンジャーラボ」は、オンラインに爆誕した「理想の田舎」! さかえる(榮 大吾)サンから繋がるご近所付き合い


私は現在、2つのオンラインサロンに参加していますが、もともと「オンラインサロン」というものにある種の「胡散臭さ」を感じていて、ちょっとアレルギー反応を示してしまうような体質でした。

特に私のように「田舎で頑張っている」「まちづくりに奮闘している」っていう方は「現場が一番!」「人との対面が一番!」という経験をされているケースも多いでしょうから、私と同じような「体質」の方も多いと思います。

そんな皆さんに、今回、私の参加しているオンラインサロン「田舎チャレンジャーラボ」を紹介します。
読んでいただければ、「田舎でチャレンジすること」と「オンラインサロン」の相性の良さに驚き「体質改善」されること間違いナシです!

田舎チャレンジャーラボ とは?

神奈川県のご出身、大手銀行の "ド安定の生活" を捨てて、山口県の周防大島町に移住され、集落支援員として、まちづくりや地域の活性化に努めておられる「田舎チャレンジャー」の雄、さかえるサン が主宰しているオンラインサロンです。

スタート当初は、田舎で まちづくり 、 地方創生 などに取り組んでいる人が情報を共有し、悩みや困りごとについて一緒に考えたり、手を貸し合ったりして、みんなのスキルアップ、モチベーションの底上げをしていこう!というコンセプトがメインでしたが、個性的なメンバーが集まり、様々に交流する中で、「これから田舎でチャレンジしてみたい」、「田舎に移住してみたい」という方にも間口を広げて、メンバーの募集を行っているところです。

さかえる(榮 大吾)サンってどんな人?

さかえるサン が日頃の会話で使ってる一人称は「わし」です。
コレがあまりにもナチュラルなんで、私は、さかえるサンは中国地方、それもなぜか岡山県出身だと思ってました。

ところが、実は さかえるサン は先に少し紹介したとおり、

横浜生まれ横須賀育ち

個人的には日本有数の "言ってみたい◯◯生まれ◯◯育ち" の生い立ちで、

・両親が教員という家庭
・慶應義塾高校→慶應義塾大学の学歴
・学生コーチとして甲子園出場3回
・6年半の株式会社日本政策投資銀行のキャリア

という、正に文武両道、漫画の主人公のような経歴の持ち主です。

実際にお会いしてみると、さかえるサン の言動の端々に、その経歴から養われたんだな…っていう人柄が見えてきます。人との接し方、想いの伝え方、作業内容の説明の仕方、判断の速さ、道具の使い方、ご自身との向き合い方…

適切な場面で適切な対応を判断し、実行できる技術もあり、周りを惹きつけたり盛り上げたりできるキャラも兼ね備えている、敢えて野球で表現すると、

「ピンチの場面でも元気にピッチャーや野手を励まし、ピッチャーに力強くボールを返すキャッチャー」

とか、

「初回、2番がランナーを2塁に送った場面で、キッチリおっつけてライト方向に流してホームに返す3番バッター(さらに本人も2塁を狙う)」

みたいな人です。あだち充作品で言うと「H2」柳くん…脱線し過ぎか!

…伝わってくれ…!!

そんな さかえるサン は、集落支援員として周防大島の白木半島地区にスルーンと溶け込み、地域住民の皆さんとガッツリコミュニケーションを取りながら、地域のために様々な活動をしつつ、田舎暮らし・島暮らしの魅力をシェアしてくれています。

・かむろさかえるハウス

古民家をDIYでリノベーションしていくプロジェクト!私はこのプロジェクトで さかえるサン とつながりました。「#かむろさかえるハウス」でTwitterを検索すると、これまでの軌跡がご覧いただけます。
作業に関わった方が、古民家を媒体とした交換日記を通じてつながっていくような、不思議な魅力のあるプロジェクトです。

・モバイルハウス(さかえる号)

軽トラの荷台に廃材などを利用してお家をオッ建てちゃうプロジェクト!
ワークショップを開催してその技術も伝授しています!

その他にも、ひじき漁釣り狩猟焚き火 など、さかえるサン のフィールドは広く、田舎暮らしの魅力を体現し、常にいろいろな新しいことにも興味を持っておられます。

田舎チャレンジャーラボって、どんなコトやってるの…?

この問いには、田舎チャレンジャーラボのメンバーで、イラストレーター・デザイナー の セキサトコさん が、雰囲気までバッチリ伝わるマンガで表現してくださってますので、まずはコチラをご覧ください!

さかえるサンはじめ、メンバーも絶賛のマンガ!
さかえるサン自身も、ラボの紹介にバンバン使用しているくらい分かりやすくポイントを押さえて紹介してくださってます!

コレを極めてシンプルに言っちゃうと、「田舎」をキーワードに様々なチャレンジ、活動をしている人と交流できる場所ってコトなんですよね。

個性的なメンバーの集まる、オンライン上の田舎の村みたいな雰囲気です

全国各地で、それぞれの想いや悩みを抱えながらチャレンジしている人たちが、「Discord」っていうチャット系アプリの上で交流しています。

この Discord の特徴として、1つドーンと大きく「田舎チャレンジャーラボ」っていうコミュニティがあり、その中に細かくチャットルームを作成できる点が挙げられます。
これは例えると、「田舎チャレンジャーラボ本社ビル」の中にテーマごとの「会議室」が作られているイメージで、参加者はそれぞれの会議室を覗いて、興味のあるテーマで盛り上がっている会議に参加すれば良いワケです。

「田舎チャレンジャーラボ」には、様々な個性を持ったメンバーが集まっています。
・イラストやデザインが得意な方
・店舗運営をされている方
・農業をされている方
・フリーランスのエンジニアさん
・写真家さん
・営業や金融などのサラリーマンさん
・公務員さん

などなど…メンバーのバックグラウンド、特技などは十人十色です。

本当に存在する村の住人のようにいろいろなキャラクターがいて、そこかしこでワイワイやってる世界がオンライン上で常に繰り広げられている、それが「田舎チャレンジャーラボ」です。

田舎チャレンジャーラボ どんなテーマでワイワイやってるの?

先ほど、このサロンの特徴として「テーマごとの会議室」が作られているイメージという表現をしました。この「会議室」を Discord では「チャンネル」と呼びます。それでは「田舎チャレンジャーラボ」にはどんなチャンネルがあって、どんなやりとりがなされているのでしょうか?

※ ちなみに先ほどの例えでいう「田舎チャレンジャーラボ本社ビル」のことは「サーバー」と呼びます。

カテゴリーごとのチャンネル
・農業・漁業・狩猟 など
・店舗運営・会社経営 など
・デザイン関連
・イベント・企画 など
・プログラミング・情報発信 など

それぞれのチャンネルにそれぞれの分野に秀でた方が管理人的についておられて、さかえるサン と共にチャンネル内を軽快に "回して" おられます!

それぞれの分野での苦労や悩みを共有したり、企画やイベントのアイデアを持ち寄ったり、SNSのプロフィールや発信の仕方を教えてもらったり、懐が深すぎて泣けてくるレベルです。

発言するにもハードルは低いですよ。みなさんアンテナの感度が高く情熱の沸点が低いので、思い切ってチャンネルの中で発言してみて、例えばアイデアなんかを放り込んでみたとしたら、かなりの高確率で さかえるサン や他のメンバーが

おおおおおお!!!!

とリアクションしてくれます。そしたらあなたのターン!チャンス!目一杯思いのたけを語ってみましょう!

この他にも、雑談や気軽なコミュニケーションを目的としたチャンネルがいくつかあったり、初心者向けにマニュアルや使い方、メンバー同士の自己紹介などを行うチャンネルがあったり…。

そして、テキストによるやりとりだけでなく、音声によるラジオ的なコミュニケーションのできるチャンネルもあります。
「田舎チャレンジャーラボ」でよくあるスタイルは、メインでお話する方が音声でトークやラジオを繰り広げ、それを聞いている他のメンバーが「ラジオがや」というチャンネルでリアルタイムに突っ込んだり質問したりするものです。"がや"のテキストでの発言をスピーカーが拾って話題が展開していくこともよくあるので、本当に様々なスタイルで参加できます。
人数が少なければ全員で喋り合う場合もあるようです。また、Zoomというアプリを使用したオンライン飲み会も開催され、メンバー同士の交流が深まっています。

とにかくオンラインのサーバ内でもオフラインのリアルな世界でも、「田舎チャレンジャーラボ」に関わるメンバーの間で、常に何かが起こっている、それも元々「田舎チャレンジャー」ばっかりが集まっているのでイチイチ全部気になって仕方ないニュースやハプニングばっかり、っていう空間が存在しているワケですね…ワクワクしませんか?インターネットの世界に、ラピュタみたいにフワフワ浮いてる「田舎チャレンジャーラボ」という村

ただし、セキさん もマンガの中でおっしゃってるとおり、全部の話題を拾ってフォローしていく必要はありません。関門海峡のように流れていく話題やコンテンツの中で、たまたま目の前に来た興味深いモノの中から、特にピンとくるものだけピックアップしててもOKです。

たまに巡回していると、気づかないうちに自分でも自然と、必要な情報や興味のある話題に目が向くようになっています。

それに、発信する側があなたに重要と思われる話題を投げかけるときには、Twitterのように「メンション」してくれるので、Discord上に通知が表示されます。一方通行な「つぶやき」が基本のTwitterと違って、発信を受け止めてくれる人もみんな仲間というのがオンラインサロンですから、有意義な情報は積極的にシェアされていますよ!

「田舎チャレンジャーラボ」に参加したら、まず自己紹介をしっかり行って、プロフィールを丁寧に作っておくと良いですね。「自己紹介ばかりを綴ったチャンネル」もあるので、本当によくできてます…!

早速「田舎チャレンジャーラボ」に参加してみよう!

さぁ、いかがでしょう。
なんだか、オンラインサロンに興味が出てきましたか?

私がご紹介できたのは「田舎チャレンジャーラボ」の魅力のほんの一部です。参加してみたら、あなただけの特別な「田舎チャレンジャーラボ」の魅力に気づくかもしれませんね…!

私も さかえるサン や 他のメンバーと一緒に、「田舎チャレンジャーラボ」であなたの参加を待ってます!


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