メンタルトレーナー・コーチになろうと思ったキッカケの整理②

久しぶりの更新となってしまいました、、。

”継続し続ける”って、とても難しいですね。

日々の忙しさにかまけて、”本当に重要なこと”が疎かになってしまうのが、自分の課題なのでしっかり向き合っていこうと思います(^^)

さて、引き続きメンタルトレーナー・コーチになろうと思ったキッカケの整理しました。

以前、私は人事を担当していたことがあると書きましたが、その時に、精神障害を抱えていた方が部下として、一緒に働いてくれていたことがありました。

障害のある方と一緒に仕事をする経験が無かったので、私自身、日々失敗の連続で、その方にたくさんの迷惑をかけてしまったことを、今でも鮮明に覚えています。

その中で課題に感じていたのは、①同僚との関係が良くなかったこと、②なかなか心を開いてくれていなかったことで、信頼関係を築けていなかったことです。なぜ、信頼を築けていなかったのか、それは、同僚も私自身もその方を信頼して接していなかったためです。

なので、当たり前のことですが、まずは「相手の話を聞く」「前提として、相手を受け入れる、信頼する」ということを、"意識的に"行いました。さらに、コミュニケーションの頻度を以前よりも多くすることをしました。そして、それを“”継続””し続けました。

結果として、その方も徐々に心を開いてくれるようになり、抱えている悩み（特にセンシティブなご家庭のことまで）を共有できる関係にまでなることができました。

その方は、ご退職し、今は別の仕事をしておられますが、退職前に感謝の手紙をいただき、今でも大事に取ってあります！！

この経験から私は、「前向きに頑張りたいけれど、自分ではどうしたらいいか分からない」「頑張っているけれど、何故かうまくいかない」などの悩みを抱えている人の【伴走者】になりたいと思うようになりました。

今、受講している研修も半分が終わりました。先生曰く、始めと今では、見違えるように成長していて、特に、①理解力②自分自身を整理して、言語化できることが良くなっているとのことなので、引き続き頑張りたいと思います。