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自分の「普通」の状態を理解しておく(本質を伝える#39)

人は自分の悪い状態はよく記憶している

自分の普通の状態、
自分の良い状態を記憶しない

特に普通の状態は当たり前過ぎて
意識せずに素通りしてしまう

良い状態・悪い状態はエネルギーを放出する
普通の状態はエネルギーを貯める

普通の状態を知って
普通の状態にいつでも戻せるようにする

しんさんの本質を伝える解説

自分の「普通」の状態ってどんな感じか覚えていますか?

大きく分けると3つの状態があります。

① 自分の悪い状態
② 自分の普通の状態
③ 自分の良い状態

人は、この3つの状態のうち、①の「悪い」状態しか覚えていない事が多いです。

「悪い」時って、「なぜそうなってしまったのだろう」とか、「今日は調子が悪いな」とか自分の心の中でつぶやいています。

人によっては「良い」時も気づく事もあるでしょう。「今日はなんか調子がいいな」と。でも、大概スルーされます。たまにハッと気づくのが調子の良い状態の時。

では「普通」の時はどうでしょうか。
これはまず認識する人はいません。「今日はなんか調子が普通だなぁ」とは思いません。

そんな自分の「普通」の状態、これをちゃんと認識してみましょう。

これが分かると、「悪い」と「良い」がより良く分かるようになります。
もし「普通」が分からないと、「良い」か「悪い」か二択の世界になり、常にどちらかに振り切るという不安定な状態でいる事になります。

大事なのはニュートラルな状態。つまり普通の状態です。

ニュートラルな状態はエネルギーを貯める状態です。

ニュートラルでない状態、つまり「良い状態」、「悪い状態」はエネルギーを放出する状態です。

自分のエネルギーを貯める為にも、自分の普通の状態を知り、自分をニュートラルに戻せるようにしましょう。

意図的に普通の状態に戻す為には、まずは普通の状態を知る事が重要です。

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