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悩みに変わる前に行動を起こす(本質を伝える#63)

考えて情報が足りなくなると悩みに変わる
そこが考えと悩みの境目

悩みに変わる前に行動を起こす
悩んでしまったら行動を起こす

行動を起こすと有益な情報を得る
この情報はとてつも無く大きい

"考えるより行動をする"のカラクリはそういう事
とにかく行動を起こして有益な情報を得る

<しんさんの本質を伝える解説>

■悩むとはどういう事か

「悩む」という事はどういう事でしょうか。

「考える」とどう違うのでしょうか。

「悩む」は「考えている」ようで考えていません。

例えば「今、悩んでいます」というのは「今、考えています」とは全く別物で、課題に焦点が当たらずに「そこに課題があるんだよなぁ、困ったなぁ」と"思っているだけ"の状態です。

悩みを解決する仕組み

この悩みの状態を解決する方法は2つです。

① 考える為に必要な情報をインプットする事
② 固定化されている課題状況を変化させる事

です。簡単に言うと自分を変化させるか、対象を変化させるかです。

つまり

① 考える為に必要な情報をインプットする事
⇒ 課題状況を固定化したまま、自分を変化させる

② 固定化されている課題状況を変化させる事
⇒ 自分を固定化したまま、課題状況を変化させる

という事になります。

悩みに変わる前に行動を起こす

課題状況が変わらない状態で、今ある情報のみで考えていると解決しない事がよくあります。そしてその情報がつきると思考が止まり悩みへと変化します。そして不確かな情報を基に思考し始めるので余計ドツボにはまります。

そこで一番良い方法が「② 固定化されている課題状況を変化させる事」です。課題状況そのものを変化させにいく事です。その為にはそれを変える行動が必要です。よく言う「悩んでいたら一歩踏み出す」をすれば前に進みます。

一歩踏み出すと、状況が変化します。状況が変化すると今まで想像もしなかった事実(情報)が手に入ります。その事実があれば思考が進みます。

これとは逆に、イマイチなのはいろいろ想像して一歩も前に踏み出さない事です。

想像(イメージ)よりも事実の方が情報としては確実です。

事実と言う情報を手に入れながら、思考・行動していけば悩むという事がなくなります。

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