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本当に失いたくないものは意外に少ない(本質を伝える#32)

本当に失いたくないものを認識し、積極的に挑戦する

人は何かに挑戦しようとする時、色々な妄想で一杯になる
本当に失いたくないものを認識してないので妄想だけが膨らむ

本当に失いたくないものは意外に少ない
大概のものは失ってもどうにかなる
それ以上に挑戦によって得られる事の方が遥かに大きい

しんさんの本質を伝える解説

「リスクがある」と思った時、それは何がどうなるリスクでしょうか。
それはほとんどが以下の2つです。

・何かを得る事が出来ない
・何かを失う事

例えば、●●をする事によって、
・財産を得る事が出来ない、財産を失う
・地位を得る事が出来ない、地位を失う
・機会を得る事が出来ない、機会を失う
・平穏を得る事が出来ない、平穏を失う
・家族を得る事が出来ない、家族を失う
・信用を得る事ができない、信用を失う
・平和を得る事ができない、平和を失う
・命をを得る事ができない、命を失う
などなどです。

リスクを感じるときは、自分が持っているもの、もしくは既に存在しているもののうち、全てか一部が失われる。またはこれから手に入れようとしているものを結果的に手に入れる事ができないというものです。

端的に言えば、全て(自分から見て)「所有」しているものが、どの程度失われるかでリスクを感じる事になります。

そしてリスクが大きくなれば、挑戦をする機会が減っていきます。
逆に挑戦をすればリスクが大きくもしくは多くなります。

つまり「リスク」が挑戦の妨げになるわけです。

それを踏まえて「失って本当に困る事」って何があるのでしょうか。よくよく考えると失って本当に困る事って少ないです。極論すれば命くらいです。

逆をいえば、失って困らないものに囚われて挑戦できない人を多く見かけます。

本当に失いたくないものは意外に少ないです。

なので、失っても困らない事に囚われずにドンドン挑戦していきましょう。

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