見出し画像

全員に好かれようとしない
どんな人も全員に好かれる事はない

好かれる事を目的に行動してはいけない

行動した結果
好かれる人には好かれる
嫌われる人には嫌われる

他人の顔色見て行動するのではなく
自分の信念に従って行動する

逆を言えば
全員に嫌われる事もない
捨てる神あれば拾う神あり

結果的に好かれる人から好かれるだけである

しんさんの本質を伝える解説

「みんなから好かれたい」もしくは「みんなから嫌われたくない」というのは人間の普通に思います。

ただ「みんなから好かれたい」というフレーズには2つの問題があります。

それは
・「みんな」すなわち「全ての人」から好かれる事はあり得ないという事
・好かれようとすると、結果的に好かれない事
です。

どんな聖人でもこの世の全ての人から好かれる事はありません。
どんな良い事をしていても、それを見て妬む人が出てきます。良い事が出来る事や、みんなに慕われる事に嫉妬する人も出来てきます。人間というのはそんなものなので、全員に好かれるのはまずまず無理なのです。

そして「好かれようとする事」自体にも問題があります。
好かれようとする事を目的にすると、相手に合わせて、相手の気に入るように行動するようになります。まだ一人ならなんとかなるでしょう。それが2人、3人と増えていくと段々と相手に合わせた行動が出来なくなってきます。段々と3人の気に入る共通項のみの行動になります。
そしてそれが10人、100人となると段々と共通項がほとんどなくなります。

そしてそもそもなんで好かれたいんでしょうか。
好かれる事による本当の目的を思い出してください。

その本当の目的を追いかける自分。そしてを素敵と思う人に好かれる。それを見て嫌いだと思う人は嫌いで良いです。その好きな人と嫌いな人は相反しているので・・・。そんな自分はどちらを選ぶかと言えば、好いてくれた人を選べば良いんです。

これを嫌いと思っている人からも好かれようとするから、素敵と思う人も離れていく。

なので、全員から好かれようとせず、そもそも好かれようとするのではなくて、結果的に好かれるようにする。これにつきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?