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過去の成功・経験では自分自身にイノベーションは起きない(本質を伝える#45)

イノベーションとは
新しい何かが生まれる事

過去の延長線上で活動する限り
イノベーションは起きない

過去の実績、成功体験、現存の知識
全て過去の産物である
これらは過去の延長線上では機能する

イノベーションを起こすのであれば
過去の産物に囚われない

今この瞬間にある全てを使う

しんさんの本質を伝える解説

自分のリソース(=活用できる可能性となるもの)として、良く過去の実績や成功体験を見に行く事があります。

今の自分の相似形として、この先もっと今の自分を大きくしたい!という目標だったら、それの手法は有効です。

一方で、今の自分とは違う新たな自分を生み出す、つまり"自分にイノベーションを起こす"場合は、効果は薄いです。むしろ弊害になります。

過去の実績、成功体験、今既に有している知識、それらは全て過去の産物です。過去の産物を寄せ集めても、過去に出来た事の延長線上しかできません。

逆に、「過去こういう事が出来た。だらかこういう事に自信がある」という過去の実績のよる自信が自分の変革の範囲を狭めてしまいます。裏を返せば過去出来た事、自信が無い事を無意識に捨ててしまうからです。

なので、自分自身にイノベーションを起こしたいのであれば、極論すれば過去を振り返らない事です。そうすればまっさらな今の自分と向き合う事が出来ます。

そして、これから自分がどうしたか、という事をベースにこれからいわゆるリソースとなるものをゲットしていけばいいのです。これからゲットするわけですから選択肢は無限大です。

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