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無茶振りは成長・変革の良い機会(本質を伝える#27)

 "無茶振りは成長・変革の良い機会"

年齢を重ねると出来る事が沢山増える
そして裁量も増える

そうなると自分に変化をもたらさない
環境を作ってしまう

結果、自分にとって心地よい解決策で
日々を過ごし前進するようになる

逆に無茶振りは
自分の心地よさを超えたものが来る

無茶振りを積極的に拾っていく

しんさんの本質を伝える解説

年齢を重ねると、出来る事が沢山増えてきます。そして職位があがり、裁量も増え、自分でやる事を自分で決められるようになります。

自分で裁量があるので、自分が出来る仕事を自分に課します。自分が自分に仕事を依頼するわけですから、想像もつかないような無茶な仕事を自分に依頼する事はありません。

今の自分に出来る範囲で自分が仕事するわけなので、大きな成長は見込めません。経験値が増える事によって緩やかな成長はしますが、今の延長線上の成長にしかなりません。

このように年齢を重ねる事による自然体での環境が、自分をコンフォートゾーンに居続けるように仕向けます。

そんな時にありがたいのが、「無茶ぶり」です。もしくは「無茶な依頼」です。

例えば取引先からの無茶な依頼、上司からの無茶ぶり。そんな「無茶な」依頼は、自分自身が「成長する為」、「変革する為」のとても良い機会です。

普通に仕事をしているだけ成長出来た頃に、無茶ぶり・無茶な依頼が来たら、それは迷惑でしょう。一方で、普通に仕事をしているだけは成長出来なくなる時が来た時、それはとても有難い機会になります。

無茶だからこそ、この無茶をどうやったら、成果に変えられるか、全身全霊、全思考で対応する事になると思います。その100%を超えるような状態を作るのが大事であり、それを自分自身でもらたすのは、なかなか難しいものです。

ですので、無茶ぶりを上手くリソースとして活用して、自分に変革・成長をもらたらしていきましょう。そうすると、無茶振り・無茶な依頼も楽しみになります。


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