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悩んでも解決しない。考えると解決する(本質を伝える#38)

悩み続けても解決策は出てこない
考えるからこそ解決策が出る

悩み続けると脳内のメモリが一杯になる
悩み事なので、エネルギーの消費も激しい
全く前進しないのに時間だけが取られる

悩むくらいなら何も考えない
悩んでも何も考えなくても結果は同じ

頭を使いたいならちゃんと考える

しんさんの本質を伝える解説

結構多くの人が「悩む=考える」だと思っています。
悩むと考えるは全然異なるものです。

一番大きな違いはゴールです。

「考える」はゴールに向かって頭を使います。
「悩む」は漠然と頭を使っているだけです。

さて、大事なのはここからです。

もう1つ重要なのは頭は1つしかないという事です。

そして脳が処理できるのは1つだけです。同時に処理しているようで、1つずつ脳は処理しています。

そんな処理をしながら、脳の限られた記憶領域を使って一時的に記憶しておくわけです。この記憶領域をワーキングメモリーと言います。

そんな脳の処理とワーキングメモリーを何に使うべきか・・・という話になります。

答えのない「悩み」に使うのは、ゴールに向かって「考える」のか。

答えは明らかですね。

「悩み」に脳を使わずに「考える」に脳を使うべきです。

もし悩みをどうにかしたいのであれば、悩みの種(課題)をしっかり認識し、それを解決すべく「考える」に移行しないと、永遠に答えが出ない事になります。

同じ頭を使っていても、悩んでいても解決せず、考えれば解決します。
脳みそは上手く使っていきましょう。

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