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閃く為には満点を狙わない(本質を伝える#48)

満点を狙うとアウトプットが止まる
無意識レベルで完全チェックを行ってしまう為

20点~80点を狙う気持ちで思考する
無意識が不完全で良いと思っているので
どんどんアウトプット出来る

誰かの顔色を気にしない
誰かの褒められようとしない
誰かにけなされる事も気にしない

どんどんアウトプットする
そこから閃きが生まれる

しんさんの本質を伝える解説

閃く為には"無意識に行ってしまう完全性"を排除するのが重要です。
閃く為には沢山のアイデアが必要です。
「完全」を意識するとなかなかアイデアが出なくなります。
アイデアは、採用されなくてもいいんです。
沢山のアイデアを出す中で、閃きが生まれ、それが最高のアイデアとなります。
考えるよりも行動しよう!と一緒で、じっくり考えるよりもどんどんアウトプットしていこうという感じです。

また完全性を意識すると、完全性には自分の常識が含まれてしまいます。
自分の常識とは、自分が今まで経験した事、自分が知っている事、自分が正しいと思っている事、思い込みの事です。

それらを意識すると、自分の常識の範囲を超えないものとなります。
何も真新しいものが生まれないわけです。つまり閃きが起きにくくなります。

同様に誰かの顔色を気にする事もNGです。
これも「相手に褒められよう」とか「怒られないようにしよう」という感じで、思考の範囲を限定してしまいます。これは他人の常識を意識している事になります。

自分に対する完全性、誰かに対する完全性を求めず、思いついた事をどんどんアウトプットしましょう。些細な事でも非常識な事でもOKです。そこから閃きが生まれ、良いアイデアとなります。

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