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まさかの意外な落とし穴?!「水中毒」は水好きのあなたに起こります!
こんばんは、芝本です。
先日仕事仲間とキャンプに行きました。
普段一緒に頑張ってる人だからこそより関係性が深まったし、楽しい時間を過ごすことができました。
山奥ということもあり、事前にかなり冷え込むと聞いていましたが、予想以上でした。軽い防寒着だけを用意していたボクはブルブル震えながら、夜を過ごしました。
昼夜の温度差もあり、以前のボクならおそらく体調を崩していたと思いますが、今はしっかりと健康投資を継続していて、丈夫で免疫力のある身体になったので、その日の夕方からバリバリ仕事ができました。
仕事のONとOFFをしっかり切り替えるためにも、健康状態を維持することは大事だと改めて感じたキャンプになりました。
さて、本日の記事は「水」を必要以上に飲むことで起こる健康リスクについてアウトプットします。
これまで「水」を飲むことのメリットについて散々書いてきたので『おいおい、水は身体にいいんだろ?健康投資のひとつだろ?』と思ったそこのあなた。分かります。
しかし何事も『過剰』や『やりすぎ』には注意が必要ですよね。
しっかりと知識を身に付け、不健康にならないようにしていきましょう。
侮ならいで、「水中毒」の危険性について
いきなりきました。みなさん気になっていたと思います。
本日のメインテーマである「水中毒」とは一体何なのかを調べました。
「水中毒」とは簡単に言うと、「水」を飲みすぎることで起きる身体の異変です。水分を必要以上に摂りすぎてしまうと「低ナトリウム血症」になります。以前の記事で「低カリウム血症」の紹介をしましたが、それと似ていますね。
「低ナトリウム血症」とはシンプルに言うと血中ナトリウム濃度(塩化濃度)が低下している状態です。
なので水ばかり飲みすぎてしまうと水の量だけが増加し、ナトリウムの濃度が薄くなってしまうということです。この状態になってしまった場合の軽い症状が下記です。
出典:水中毒とは、どんな症状?|飲みすぎ目安や予防対策も【医師監修】
軽いと言いながら、めまいや頭痛は仕事のパフォーマンスに大きく影響するので、避けたいですよね。
続いて重症の場合は下記です。
出典:水中毒とは、どんな症状?|飲みすぎ目安や予防対策も【医師監修】
正直、ここまでとは思っていませんでした。
もちろん水を飲みすぎると起こる可能性があるということなのですが、0%ではないと考えるとちょっと怖いですね。『健康のため』と言いながら水を飲みすぎると逆に不健康になっていくということですね。
「水中毒」の原因とシンプルな対策
ではその水中毒の原因と対策を見ていきましょう。
実は「水中毒」は精神疾患を患っている方が陥りやすいようです。
不安があったり、幻覚が見えることで大量に「水」を飲んでしまうそうです。また精神疾患を抑える薬の副作用で喉が乾き、「水」を飲んでしまうケースもあります。
そしてより身近だと感じたのは、ストレスとダイエットです。
昨日の記事でも少し触れましたが、特にダイエットは女性陣にとっては身近な話題であることが多いと思います。
ストレスを発散させるために食べすぎてしまう場合は要注意ですね。
またダイエット目的で過度な食事制限をして、その空腹を紛らわせるために水を飲むという人も気をつけた方がいいですね。
次に対策ですが、シンプルに「水を飲みすぎないこと」です。
そりゃもう当たり前ですよね。
では、どれくらいが飲みすぎなのでしょうか?
短時間(1時間以内)で1,000ml近く飲むことは避けましょう。
個人差はありますが、コップ1杯(200ml)を1日7回ほどに分けて飲むことが身体に負担がかからないようです。
あとは、「水」ではなく、ナトリウムを含む「経口補水液」などを飲むことも「低ナトリウム血症」を予防する手段になります。
本日の記事は「水」を飲むことの危険性についてアウトプットしました。
「水中毒」による「低ナトリウム血症」は怖いですよね。
ついつい暑い夏や乾燥する時期にガブ飲みしがちですが、健康リスクのことを考えて、急激に飲むのではなく、こまめに飲んでいこうと思いました。また必要であれば「経口補水液」のように、ナトリウムを含んだ飲み物を飲みます。
何事もバランスが大事、そしてそのバランスを取るためには知識が必要ですよね。今後も主体的に良い情報をインプットし、このnoteを通してアウトプットしていきます。
今日はここまで。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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