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【考察日誌】昨年ジャニーズを独立したあの経営者が語る!批判に負けないメンタルの保ち方とは?

こんばんは、芝本です。

noteを書くようになってから、いろんな記事を読むようになりました。それと同時にアウトプットのテーマの幅も広がってきました。

なので、読書だけでなく、ネットニュースや経済・ビジネス系の記事も読む機会がかなり増えています。今まであまり触れてこなかった芸能系の話題もたまに読んだりします。

そして、最近Yahoo!ニュースで、元NEWSの手越くんのインタビュー記事を見つけました。

手越くんが芸能事務所から独立をして1年経ちました。NEWSは言わずと知れたジャニーズの人気アイドルグループですので、ジャニーズに詳しくないボクでも名前くらいは知っていました。

今や歌手だけでなく、都内と大阪に脱毛サロンを展開している経営者としても活躍しているそうです。

そんな手越くんのインタビューから、今後事業を伸ばしていくうえで、大事になりそうだなと思うことを書いてみました。

独立後の手越くんについて

まずは、手越くんの独立後の経歴を振り返っていきます。

手越くんこと手越祐也さんは、2020年6月19日にジャニーズ事務所を退所しています。そして、同年6月23日に記者会見にて独立で音楽を主軸に活動することを発表しました。

独立してからは、Youtubeチャンネル「手越祐也チャンネル」を開設し、約2週間でチャンネル登録者数100万人を突破しています。これは他に類を見ないほどの増加率ということもあり、この当時はものすごく話題になりましたよね。

また、YouTube内の動画でも、「日本の芸能界に対する本音」など、今まで言えなかったぶっちゃけた話もたくさんしており、賛否両論はあるものの、これも話題になりました。

また、あっちゃんと宮迫さんとYouTube番組トーク番組『win win wiiin』の初回ゲストとしても共演されていましたね。『win win wiiin』といえば、キングコング西野さんが出演されている回で、ボクは不覚にも涙しました。

そして、自身の会社(株式会社Avalanche)を設立。自身初となるフォトエッセイ『AVALANCHE 〜雪崩〜』を出版し、2020年10月には脱毛サロン TEGOSHI BEAUTY SALONを4店舗オープンされています。

経営者として、脱毛サロンをされていたのは知らなかったです。人気タレントとしての実績があるとはいえ、経営の世界は全く違うと思います。なので、新しい世界に飛び込むのは、内心かなり勇気を振り絞っていたのではないのでしょうか。

振り返ってみると、ここ1年でいろんなことをやっていたんですね。賛否両論いろんな意見を受けながらも、持ち前の自信満々なキャラクターで未知に挑戦するチャレンジャーな方だなと思いました。

そんな手越くんですが、自分のことを”メンタルが強くない”とコメントしています。これは意外でした。芸能界からの独立、すなわち”今まで自分が戦ってきたフィールドを変えること”は、不安や批判でメンタルにくることが想像できますよね。では、”メンタルが強くない”のに、どうしていろんなチャレンジができているのでしょうか。

ネガティブ思考は『仕組み化』で抑える!

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手越くんは、”メンタルが強くない”と自分を認めているからこそ、「常に誰かといること」にこだわっているようです。なぜなら、手越くんのようなポジティブなキャラ(ポジティブそうに見えるキャラ)でも、ネガティブなことを考えてしまうからです。

特に、ここ一年以上の自粛生活で一人でいる時間が長くなった人が大半だと思います。一人でいるとどうしても不安を感じたりネガティブになってしまいます。人間は本能的にネガティブな思考になるようにできてるので、仕方ありません。

悲しいですが、実際に2020年の自殺者は増えているというデータもあります。

こういったネガティブ思考に陥ってしまう現象を意識だけで変えるのは、なかなか難しいです。そこで手越くんは「とにかく人と会う予定」をたくさん入れるようです。そうすることで、やることもたくさ出てくるし、人とコミュニケーションをとる時間も増え、ネガティブなことを考える時間をなくすことができます。

なるほど!こういった本能的行動は『仕組み化』することで、自分のメンタルをコントロールできるということですね。確かに多忙な人って、どこか生き生きした雰囲気の方が多い気がします。

批判よりも自分を信じる人と向き合おう

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独立し、会社を立ち上げ、YouTubeチャンネルを開設し、手越くんはさらに自由に自分の求めるエンターテイメントを創り上げることになりました。世間的にもかなり話題となりましたが、それと同時に批判的な意見もたくさん出てきました。いわゆるアンチと呼ばれる方たちが増えてきました。

アンチが現れることについては、以前にも書きました、日本人あるある「出る杭は打たれる現象」や「スパイト行動」によるところが原因だと思います。

なので、「挑戦」や「突出した結果を出すこと」に対して、アンチが現れることはよくあることです。確かにアンチのほとんどは、その「挑戦」を途中で放棄した人ですから、『挑戦した者を認める=自分を否定すること』になります。なので、自分を肯定するために批判をしてくるのです。

そんなアンチもいる手越くんは、以下のコメントをしています。

『だからこそ、正直に自分のやりたいことをしっかり提示して、それでも「手越を応援しよう」と言ってくださる方々に、良い歌を歌って、良い表現をして、聴いてくれる人、観てくださる人の日常のストレスをすべて吹き飛ばして、幸せなガソリンを満タンにしたいです。』

(引用:「手越祐也「実はメンタル弱い」、独立から1年…批判受けても「強く」あろうとする理由」より)

なるほど、自分を信じてくれている人、自分を認めてくれる人に向けて、真摯に向き合って最高のパフォーマンスを提供する。たしかに、1人でも応援してくれている人がいるからこそ、アンチより自分を信じてくれている人と向き合うことは、ボクも大事だと思います。

批判意見の中でも、愛のある「クレーム」は、商売の世界でも今後サービスを向上させるための貴重な材料になります。しかし、自分の感情をぶつけるだけのアンチに自分のメンタルまでやられるのは、すごくもったいないですよね。

目の前の人と真剣に向き合う方にエネルギーを使うこと、その方がよっぽど重要だなと感じました。

今日はここまで。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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