見出し画像

そもそもカロリーってなんなの?!カロリーを理解して理想の体型に近付けよう

こんばんは、芝本です。

少し前に腹筋を割るための記事を書きました。
腹筋を割るためには、腹直筋を肥大させつつ、体脂肪も落としていく必要があります。つまり、摂取カロリーと消費カロリーの兼ね合いがとても大事になってきますね。

そこでふと思ったのが「カロリーってなに?!」です。

当然、カロリーが高い食事をすれば太るし、摂取カロリーよりも消費カロリーを増やせば痩せていくということは知ってます。実際にボクの周りでダイエットに励んでいる女性陣が、毎日カロリーを気にして食事をしている姿もよく見ます。

今回の記事では、ボクたちの生活と切っても切り離せない「カロリー」についてアウトプットします。

カロリーの定義とは?

画像2

まずはこれですよね。
「カロリー」という言葉を聞いたことがない人はいないと思いますが、「カロリー」について正確に説明できる人も少ないのではないでしょうか。

カロリーの定義:1gの水を1℃上げるために必要なエネルギー量

なるほど、日本語の意味は分かるけど、なにを言ってるか分かりませんね。
これに関しては、あまりピンとこないので、「そういうもんなんだ!」というくらいの理解で大丈夫だと思います。

このカロリーは人間が生きていくために必要なエネルギーです。そして、このエネルギーは基礎代謝によって消費されますし、運動や筋トレでも消費されます。

基礎代謝とは、生命維持のために消費される必要最低限のエネルギー代謝量のことですね。つまり、心臓を動かす、呼吸をするなどです。

このカロリー摂取量と消費量が体重にダイレクトに影響を与えます。

カロリー消費量よりも摂取量が上回ると、体脂肪として体内に蓄えられます。つまり、体脂肪が増えて太ると言う簡単な構図ですね。

三大栄養素のカロリーについて

画像3

では、三大栄養素のエネルギー量はどれくらいなのでしょうか。

タンパク質・・・・・4kcal
炭水化物(糖質)・・4kcal
脂質・・・・・・・・9kcal

脂質は、タンパク質や炭水化物に比べて2倍以上のエネルギー量がありますが、摂取しすぎると消費されずに体内に残って体脂肪になります。脂っこい食事が好きな人が太っているイメージはここからですね。

ちなみに、1日に必要な摂取カロリーは農林水産省の公式ホームページに記載されているので興味のある方はご確認ください。
(※ちなみにボクは、2,400kcal〜3,000kcalでした。)

画像1

出典:一日に必要なエネルギー量と摂取の目安

これって多いのか少ないのかよく分からないので、馴染み深い食べ物のカロリーを考えてみます。どれも成人男性が愛してやまない食べ物ですね。

牛丼(並)・・・約750kcal
ラーメン・・・・約450kcal
カツカレー・・・約1,000kcal
コーヒー・・・・約7kcal

これをどう捉えるかは人それぞれですが、ラーメン屋に行ってチャーハンセットを頼むと約1,200kcalなので、必要な摂取カロリーの半分になります。

体重とカロリーについて

画像4

上記のサイトを見ると、外食メインの人は1日の必要な摂取カロリーをしっかりと超えてそうですね。

摂取カロリー>消費カロリー = 太る
摂取カロリー<消費カロリー = 痩せる

いまさらかよって話ですが、改めてこれが真理です。

消費カロリーに関しては、運動や筋トレなどで増やすことが可能です。
特に筋トレで筋肥大させると、基礎代謝が上がります。筋肉1kg増えると、基礎代謝が約50kcal上がります。

そして、体重(ぜい肉)1kg落とすためには、約7,200kcal消費する必要があります。つまり、-240kcal/日 を1ヶ月続けると確実に1kg痩せます。逆もまた然り。

筋トレをして筋肉量を増やすと基礎代謝が上がるので、生きているだけで消費カロリーは増えます。筋肉量が増加することで、太りにくく痩せやすい身体になります。なので、ダイエットに筋トレは効果的ということですね。

さて、ここまででもカロリーについての基礎的な知識は付いたなと思います。これをもとに、食事の内容を考えて、腹筋をバキバキにするためにここから筋トレを継続していきます。

今日はここまで。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?