![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/64018973/rectangle_large_type_2_ba5f9013316644f38fe2dbdde1f1ad2b.jpg?width=800)
そもそもカロリーってなんなの?!カロリーを理解して理想の体型に近付けよう
こんばんは、芝本です。
少し前に腹筋を割るための記事を書きました。
腹筋を割るためには、腹直筋を肥大させつつ、体脂肪も落としていく必要があります。つまり、摂取カロリーと消費カロリーの兼ね合いがとても大事になってきますね。
そこでふと思ったのが「カロリーってなに?!」です。
当然、カロリーが高い食事をすれば太るし、摂取カロリーよりも消費カロリーを増やせば痩せていくということは知ってます。実際にボクの周りでダイエットに励んでいる女性陣が、毎日カロリーを気にして食事をしている姿もよく見ます。
今回の記事では、ボクたちの生活と切っても切り離せない「カロリー」についてアウトプットします。
カロリーの定義とは?
まずはこれですよね。
「カロリー」という言葉を聞いたことがない人はいないと思いますが、「カロリー」について正確に説明できる人も少ないのではないでしょうか。
カロリーの定義:1gの水を1℃上げるために必要なエネルギー量
なるほど、日本語の意味は分かるけど、なにを言ってるか分かりませんね。
これに関しては、あまりピンとこないので、「そういうもんなんだ!」というくらいの理解で大丈夫だと思います。
このカロリーは人間が生きていくために必要なエネルギーです。そして、このエネルギーは基礎代謝によって消費されますし、運動や筋トレでも消費されます。
基礎代謝とは、生命維持のために消費される必要最低限のエネルギー代謝量のことですね。つまり、心臓を動かす、呼吸をするなどです。
このカロリー摂取量と消費量が体重にダイレクトに影響を与えます。
カロリー消費量よりも摂取量が上回ると、体脂肪として体内に蓄えられます。つまり、体脂肪が増えて太ると言う簡単な構図ですね。
三大栄養素のカロリーについて
では、三大栄養素のエネルギー量はどれくらいなのでしょうか。
タンパク質・・・・・4kcal
炭水化物(糖質)・・4kcal
脂質・・・・・・・・9kcal
脂質は、タンパク質や炭水化物に比べて2倍以上のエネルギー量がありますが、摂取しすぎると消費されずに体内に残って体脂肪になります。脂っこい食事が好きな人が太っているイメージはここからですね。
ちなみに、1日に必要な摂取カロリーは農林水産省の公式ホームページに記載されているので興味のある方はご確認ください。
(※ちなみにボクは、2,400kcal〜3,000kcalでした。)
これって多いのか少ないのかよく分からないので、馴染み深い食べ物のカロリーを考えてみます。どれも成人男性が愛してやまない食べ物ですね。
牛丼(並)・・・約750kcal
ラーメン・・・・約450kcal
カツカレー・・・約1,000kcal
コーヒー・・・・約7kcal
これをどう捉えるかは人それぞれですが、ラーメン屋に行ってチャーハンセットを頼むと約1,200kcalなので、必要な摂取カロリーの半分になります。
体重とカロリーについて
上記のサイトを見ると、外食メインの人は1日の必要な摂取カロリーをしっかりと超えてそうですね。
摂取カロリー>消費カロリー = 太る
摂取カロリー<消費カロリー = 痩せる
いまさらかよって話ですが、改めてこれが真理です。
消費カロリーに関しては、運動や筋トレなどで増やすことが可能です。
特に筋トレで筋肥大させると、基礎代謝が上がります。筋肉1kg増えると、基礎代謝が約50kcal上がります。
そして、体重(ぜい肉)1kg落とすためには、約7,200kcal消費する必要があります。つまり、-240kcal/日 を1ヶ月続けると確実に1kg痩せます。逆もまた然り。
筋トレをして筋肉量を増やすと基礎代謝が上がるので、生きているだけで消費カロリーは増えます。筋肉量が増加することで、太りにくく痩せやすい身体になります。なので、ダイエットに筋トレは効果的ということですね。
さて、ここまででもカロリーについての基礎的な知識は付いたなと思います。これをもとに、食事の内容を考えて、腹筋をバキバキにするためにここから筋トレを継続していきます。
今日はここまで。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?