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【考察日誌】組織づくりにおいて重要なたったひとつの事とは?!

こんばんは、芝本です。

流行病が出てきてから早くも1年が経ち、「今後の日本はどうなっていくの?」と心配している人も非常に多いと思います。

今まさにリモートワークなどで働き方が変化したり、オフィスを縮小したりといった「ウィズコロナ」の動きが散見されます。前向きに捉えれば、「これからに備えて何かできることがある!」と考えるきっかけにもなりました。今回は、コロナ禍の中での組織づくりについて考えてみました。

実際にボクもプロジェクトごとにチームで仕事を進めていますが、働きやすい環境づくりや目標達成しやすい仕組みづくりなど工夫しています。

例えば、承認を普段以上に意識したり、メンバー一人一人とコミュニケーションを取ったり、チーム力を高めるための懇親会をしたりなど、、、、

そこで、今回は組織づくりについて考察していこうと思います。

そもそも「組織」ってどういう定義?

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「組織」について広辞苑で調べてみると「ある目的を達成するために、分化した役割を持つ個人や下位集団から構成される集団」とありました。

「下位集団」という表現が非常に気になりますが、、、目的を達成するために仲間の協力を得ていく必要があることは「組織」の定義からみて分かります。

また、アメリカの著名な経営者であるバーナードは、「組織」の定義を「意識的に調整された2人またはそれ以上の人々の活動やシステム」だとしています。これまではあくまで定義です。

みなさんはどんな組織だったら最高だなと思いますか?

一般的に組織形態といってもさまざまで、こちらの記事によるとドラッカーは「会議のない組織が理想的に設計された組織だ」としています。

また近年話題になっている全員がフラットで主体性を持つ「ティール組織」と言われる形態もあって、「組織」とヒトコトでいってもさまざまだなと勉強になりました。

その上で、僕が最高だと思う「組織(リーダーシップ)」については以前、記事に書きましたので、もし興味があればご覧ください。

組織づくりでたったひとつの重要なこととは?!

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では、「組織」を作っていく上で重要なこととはなんでしょうか?

実際に組織作りについて取り上げられている動画の中で、勉強になったのが
株式会社てっぺん代表取締役の大嶋啓介さんの動画でした。

この動画の中で、組織づくりにおいて重要なことは「リーダーの姿勢」だと述べられています。

リーダーと聞いてイメージされるものは、「的確な指示出し」や「管理能力が高い」、「主張が強い人」などが思い浮かびます。

もちろん上記も非常に大切ですが、大嶋啓介さんが仰るように、仕事に取り組む「リーダーの姿勢」こそが、メンバーを動かす重要な要素だと再確認しました。

リーダーこそ最も行動し、先頭にたって突き進んでいく存在でありたいと思います。誰よりもチームのことを考え、誰よりもメンバーのことを考え、そのために自分自身の姿勢で語ることが組織作りで大切だと思いました。

今日はここまで。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。


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