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それって逆効果かも?オートミールでやりがちな太る食べ方3選

こんばんは、芝本です。

先日は「糖質を食べて痩せる」をテーマにレジスタントスターチについてアウトプットしました。

日々身体作りに取り組んでいるからこそ、トレーニングの効果を最大限にするために食事管理していくこともすごく大切です。痩せるための工夫として、先日紹介したように主食を冷やして食べるといった方法もありますし、今は「置き換え」も流行ってますよね。

「置き換え」とは、ダイエットに不適切な食材を比較的ダイエットに適している食材で代用しようというものです。豆腐ハンバーグなんかだとイメージしやすいんじゃないでしょうか。

「置き換え」の中には、僕が筋トレや食事管理に興味を持ってからよく聞くようになった「オートミール」がありますが、この食材も置き換え食として多くの方が食事に取り入れています。

今回はそんな「オートミール」の魅力と陥りやすいポイントをアウトプットしていきます。

オートミールは食物繊維やミネラルなど栄養素が豊富

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「オートミール」は燕麦(えんばく)という麦を加工した食品で、食物繊維やミネラルなど白米に比べてたくさんの栄養素を持っています。

特に食物繊維は玄米の約3倍で、腸内環境の改善や血糖値の急上昇を抑える効果が期待できます。そのためダイエットの置き換え食として多くの方に食べられています。

今では美味しく食べるための調理方法も多数紹介されているため、かなり生活にも取り入れやすくなっています。

しかし、そんな置き換え食として人気の「オートミール」も食べ方を間違えると逆に太ってしまう原因になります。ここからは太ってしまう「オートミール」の食べ方を抑えていきましょう。

オートミールで太ってしまう3つの原因

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今回は「オートミール」を食べて太ってしまう原因を、以下のとおり大きく3つピックアップしました。

1、トッピングや甘味料をたくさん使う
2、オートミールしか食べない
3、間食としてオートミールを食べている

1、トッピングや甘味料をたくさん使う
「オートミール」には甘味や油が加えられていないため、一緒にハチミツやナッツ、ドライフルーツなどを食べる場合もあります。しかし、これらをたくさん食べすぎるとカロリーオーバーになったり糖質や脂質の摂りすぎにつながります。食べやすくするためにたくさんのトッピングをするのは控えたいですね。

2、オートミールしか食べない
「オートミール」は食物繊維など栄養豊富ですが、これだけでは不足してしまう栄養素があります。それは、タンパク質です。
タンパク質が不足すると筋肉量が減少する恐れがありますし、肌や髪のトラブルにも繋がりかねません。また、「オートミール」も主成分は糖質なので、摂りすぎは血糖値の上昇につながってしまう恐れがあります。なので、タンパク質も食事に取り入れて栄養の偏りをなくしていくといいですね。

3、間食としてオートミールを食べている
3食しっかり食べて間食に「オートミール」
お菓子よりは少しマシかもしれませんが、別の例えでいうと3食食べてさらにおにぎりを食べてるようなイメージです。これは太りそうですよね。
間食はなるべく抑えて、朝昼晩で食べる主食を「オートミール」に置き換えるのが理想です。

痩せるオートミールの食べ方3つ

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太ってしまう食べ方を抑えた後は、痩せるための「オートミール」の食べ方を3つ紹介します。

1、味付けはシンプルにする
2、タンパク質をしっかり摂る
3、主食の代わりにオートミールを食べる

上記の3つが痩せるための「オートミール」の食べ方としておすすめです。
卵や肉類からタンパク質を補って、間食ではなく朝昼晩の主食と置き換えることが大事ですね。

また、「オートミール」はふやかすことでかなり量が増えますので、食べる量も毎回測りながら調理できるといいですね。調味料やトッピングを控えめにすることでトータルカロリーも抑えることができます。

まとめ

今回はダイエット向きな「オートミール」で太る原因と対策についてアウトプットしました。

・トッピングや甘味料をたくさん使う
 →トッピングと調味料を控えめにしてカロリーカットする

・オートミールしか食べない
 →オートミールだけでは不足してしまうタンパク質をしっかり摂る

・間食としてオートミールを食べている
 →間食ではなく朝昼晩の主食とオートミールを置き換える

ダイエット向きな食品でも食べ方次第で太る原因になります。これは「オートミール」以外の食品にも言えることです。自分が口に入れるものの特徴を把握し、より効果的な身体づくりをしていきましょう。

今日はここまで。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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