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コンビニで見る水に隠された真実!あなたにあった水を。Vol.1

こんばんは、芝本です。

いよいよ来週からオリンピックが開幕しますね。

個人的には開幕してほしいと思っていたので嬉しい気持ちです。
様々な意見がありますが、ボクはオリンピックが明るい未来を創っていると感じています。「なにきれい事を言っているんだ!」と思う方もいらっしゃるかと思いますが、しっかりと考えを持っています。

ボクが考える明るい未来というのは目標やビジョンも持ち、それを達成する人が多い未来です。努力した先に、思い描いていた結果を手に入れる人生が最高と思っています。

達成をする前にまずは目標やビジョンを描く、そこからがスタートです。
特にこれからの未来を創っていく子どもたちが、理想の未来を描いたきっかけはオリンピックを見た瞬間だったということも多いと思います。

事実「オリンピックで活躍した◯◯選手を見てスポーツを始めた!」という話良く聞きますよね。

今回のオリンピックは異様な形になりそうですが、ボクは子どもたちが夢を持ち前進していくことに非常に期待していますし、自分自身もオリンピックの力も借りて目標に向かって前進していきたいと思っております。

本題ですが、本日は水についてです。
最近の健康に関する記事では飲み物について書くことが多いですが、スキの数が他の記事よりも多いです。つまり、世の中が求めている内容だと思い、今日も書いていきます。以前の飲み物に関する記事はこちらをご参考にしてください。

そして本日は良質な水を仕入れたので、その水について書いていきます。
水がなぜ身体に必要で、体内でどんな作用をしているのか、どれぐらい飲む必要があるのか、については以前の記事を参考にしてみてください。

今回の記事はボクの考察も含めながら2本の水を紹介していきます。

1、大塚食品『クリスタルガイザー(シャスタ産、オランチャ産)』

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引用:クリスタルガイザーの産地の見分け方!シャスタ、オランチャの違いは?

ネットで飲料水を注文する際に、かなり安価で出てくるので購入している方も多いと思います。実際に、ボクが水についていろいろ調べてみようと思ったきっかけをくれた製品ですね。

看護師の友人に「そのクリスタルガイザー本物じゃないね。」と言われ、「え、どういうこと??」と思ったことがきっかけで、水に興味を持ちました。

また、日本での取り扱いは、大塚製薬も属する大塚HD傘下の「大塚食品」という会社がされているそうです。後述しますが、クリスタルガイザーには2つの産地があり、その中でも大塚食品は「シャスタ産」の製品を取り扱っています。

そのシャスタ産は正式名称もあり、「クリスタルガイザーアルパインスプリングウォーター」です。CRYSTAL(水晶)、GEYSER(間欠泉)、ALPINE(高山の)、SPRING(泉)を意味するそうです。
※間欠泉とは一定周期で水蒸気や熱湯を噴出する温泉。

率直な感想は、、、長い!!!(笑)
ですが意味を聞くと良い意味があり、飲みたくなりますね。

そして前述した本物ではないと言われたこともあり、調べてみたところ産地の違いでした。

それがシャスタ産(正規輸入品)、オランチャ産(並行輸入品)です。

1番分かりやすく見分ける方法は、ラベルの下段に「クリスタルガイザー」と書かれたのがシャスタ産、「BY CG ROXANE」と書かれたのがオランチャ産です。

キャップが青色のものがシャスタ産、白色がオランチャ産という見極め方もあります。しかし、シャスタ産のエコボトルは白色キャップだそうで、混在しているので、やはりラベルが1番見極めやすいです。もしくは、ラベルに描かれた山脈も若干違います。

シャスタ産はカリフォルニアのシャスタ山にて採水され、硬度38mg/Lの軟水です。オランチャ産は同じくカリフォルニアのシエラネバダ山脈に属するオランチャ・ピークという場所にて採水され、硬度53〜68mg/Lの軟水です。

どちらも軟水ではありますが、シャスタ産には「バナジウム」というひじきやあさりなどに多く含まれる天然ミネラル成分が入っており、糖尿病や熱中症の予防にもなるそうです。
日本人の口に合うのはシャスタ産だそうで、オランチャ産は硬度が高く特にカルシウムの含有量が多く、飲んだ時に少し喉にひっかかるような感じがする方や味が少し違うと感じる方もいらっしゃるようです。

個人的な意見ですが、シャスタ産に関しては大塚食品という信頼できる会社が輸入販売している為、日本人からするとかなり安心できる水だと感じるのではないでしょうか。また、広報的にも日本国内でアピールがしやすいので、人気度も高いのではないかと思っています。
オランチャ産に関しては、日本企業が代理店をしていないことから、成分や硬度だけが知れ渡っており、あまり日本国内ではシャスタ産には劣るという見方が強いのだと思います。「本物ではない!」という声が出るのも致し方ないとも思います。(※もちろん、どちらもちゃんとした商品だというのは分かっています。)
正直、味、飲みやすさはボクには同じに感じました。言われてみれば、、、なんとなく?というぐらいです。

2、サントリー『サントリー天然水』

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引用:【写真】まるで間違い探し? サントリー天然水”ラベル”比較

王道中の王道ですね。
コンビニ、スーパー、薬局どこに行っても目にする水です。現在の飲料市場を牽引しているのがサントリーで、2018年から全飲料ブランドで3年連続販売数が1位だそうです。

この聞き慣れた「天然水」という言葉もサントリーが生み出した言葉だそうです。このサントリーの「天然水」やヤマト運輸の「宅急便」、TOTOの「ウォシュレット」のように、商品名が一般名称になるほどのヒット商品ということですね。ちなみに正式名称は「サントリー天然水」だそうです。

実は、ラベルに記載される山については地域によって違います。

南アルプス→東日本
奥大山  →九州以外の西日本
阿蘇   →九州

だったのですが、先月の末頃から「北アルプス」表記のものが、新潟県と長野県で発売されています。そして実はラベルの名称だけでなく、描かれている山、花、鳥も地域によって使い分けされています。非常に細かいので、是非手に取った際には見てください。

硬度は、北アルプスが10mg/L(やわらかな味わい)、南アルプスが30mg/L(キレが良く清涼感のある味わい)、奥大山が20mg/L(水のおいしさを感じさせる甘い味わい)、阿蘇が80mg/L(口あたりが良くまろやかな味わい)です。それぞれに特徴があり、一度飲み比べをしてみたいと思っています。

個人的な意見になりますが、サントリー天然水について調べていると、とにかく自然を大切にされている会社だと感じました。

もちろん美味しい水は山から採れるので、自然は大事です。
サントリーは会社として自然と触れ合う機会を多く作られていて、新水源地の北アルプス新濃の森工場はCO2排出ゼロ工場であり、キャンピングオフィスという芝生をワークスペースにするなど、自然と共にある会社だと思いました。

そんな自然を大切にする組織の天然の水はもう確実に美味しいですよね。

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改めて、水についてはまだ知らない知識があったり、普段飲んでいる水にはどういう特徴があるのかが知れました。口にするものでボクたちの身体は作られています。そして身体の60%は水でできています。水が体内を掃除循環し体調を整えてくれているので、こだわったほうが良いですよね。

水に関しては調べれば調べるほどかなり長くなりそうなので、次週に続きを書きます。次週は少し珍しい水を紹介します。

今日はここまで。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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