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コンビニで見る水に隠された真実!あなたにあった水を。Vol.2

こんばんは、芝本です。

最近、沖縄と宮崎に仕事兼旅行に行き、かなり日焼けをして帰ってきました。仕事仲間や友人から言われることは「黒っ!」です。確かに1ヶ月前の自分とはまるで別人です。

程よい日焼けは健康的という内容の記事を以前書いたので是非参考にしてください。日焼けの概念が変わる内容なのでおすすめです。

昔は日焼けをすると肌がぼろぼろになり、とにかく常に乾燥しまくっていましたが、今はしっかりと化粧水、美容液、クリームを塗っているので潤った肌をキープしています。

しかし、潤い肌を保てているのはそれだけではないと思っています。潤い肌というのは肌が充分に水分を保有している状態です。水分をしっかりと採っているから健康的で潤った肌をキープできているのです。ズバリ「水を飲む」ことを意識していることが要因だと思います。

しっかりと日々飲む水の種類、効果、量、頻度、タイミングを認識して飲んでいる賜物ではないかと思っています。

「水は大事!でも、飲むことでどんな効果があるの?量は?」と思っている方は是非以前の記事を読んでみてください。すぐに実践できる内容になっています。

そして、本日の記事も「水」についてです。
先週の記事の最後で「次回は珍しい水を紹介する」と書きましたが、タイトルに「コンビニで見る」と入れてしまっていたことを忘れていました。なので今回も一般的に有名な水について書いていきます。

珍しい水については来週にでも書きます。

1、いろはす

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引用:「い・ろ・は・す 天然水」の採水地は全国7カ所、10周年記念イベントで飲み比べ/コカ・コーラシステム

『いろはす』の製造会社をご存知でしょうか。『いろはす』という名前がかなり有名で、メーカーは知らないという方も多いと思います。ズバリ、「日本コカ・コーラ」です。

コーラ、アクエリアス、ジョージア、綾鷹、ファンタ、爽健美茶、リアルゴールド、ミニッツメイド、檸檬堂、これらすべてが日本コカ・コーラ社の製品です。誰もが一度は口にしたことがある飲み物ですよね。

そんな飲料業界最大手メーカーのヒット商品『いろはす』は、今や国民的飲料水のひとつですが、販売開始は2009年と比較的最近です。

サントリーの『サントリー天然水』が1991年、大塚食品が『クリスタルガイザー』を日本で販売を開始したのが1994年なので、かなり後発でヒットした飲料水です。

・その優しそうな名前の由来は?
非常に特徴的なネーミングですが、いったいどんな由来なのでしょう?

「日本古来の「いろは歌」の最初の三文字と、健康と環境を志向するキーワード「LOHAS(ロハス)」を掛け合わせています。」

引用:https://j.cocacola.co.jp/info/faq/detail.htm?faq=17990

LOHASとは「Lifestyles of Health and Sustainability」の略です。安心してください、ボクもこれを聞いた時はパニックでした(笑)
日本語訳では「健康的で持続可能なライフスタイル」です。要は、人にも環境にも優しい暮らしをしようというものです。
まとめると、やわらかな語感、日本の天然水、環境への配慮を表現し『いろはす』となったようです。

・いろはすの特徴
やはり潰せるボトルですよね。阿部寛さんがボトルをぐしゃっと潰していたCMが懐かしいです。
『いろはす』の特徴をまとめると、「潰せるボトル」、「ボトルはリサイクルしてボトルに」、「CO2排出量削減」などが挙げられます。
またグリーン市場の拡大に貢献した取組に表彰される「グリーン購入大賞」やラベルレスペットボトルはグッドデザイン賞も受賞しているそうです。

・採水地と硬度
硬度は採水地域によって違い、27mg/L〜71.1mg/Lです。

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『いろはす』は『サントリー天然水』のように、地域によってどこの採水地かということを公表されていません。
ただ下記画像のように、ラベルの裏側あたりに採水地が書いてありますので、自分が住んでる地域のいろはすがどこの採水地なのか見てみると良いですね。

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個人的に『いろはす』は『サントリー天然水』の次にコンビニで買う商品でした。名前の由来はもちろん、日本コカ・コーラ社ということも初めて知り、新たな発見でした。

2、アルカリイオンの水

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引用:https://lohaco.yahoo.co.jp/store/h-lohaco/item/3663517/

続きましても人気の水です。『アルカリイオンの水』の製造会社はキリンです。とにかく名前がキャッチーで、名前を初めて聞いた時は「アルカリイオン?なんか良さそう!」となったことを覚えています(笑)

そしてオリンピックで盛り上がりを見せておりますが、『アルカリイオンの水』はサッカー日本代表のオフィシャルウォーターです。キリンチャレンジカップという試合をよくテレビで聞きますよね。

アルカリイオン水の正式名称は『アルカリ性電解水』です。
pHという水素イオン指数で表され、pHが低いと酸性、逆に高いとアルカリ性となります。飲用水としてはpH9〜10の弱アルカリ性で、pH10となると飲用不敵の水です。

・アルカリイオンの水の効果効能
アルカリイオンという名前だけあって効果効能について詳しく知ってみたいという方は多いのでしょうか。日常的に500ml〜1000mlを飲んでいると、下痢、胃もたれ、消化不良などの胃腸症状をやわらげる効果が期待できます。

・注意点
1日あたり500ml〜1000mlを目安に飲んだらいいそうです。飲みすぎると血液中のナトリウムイオン濃度が低くなり、疲労感、頭痛、嘔吐の原因になるようです。また前述しましたが、ph10以上のアルカリイオン水は飲用不適のため飲むべきではないとのことです。

正直『アルカリイオンの水』に関しては、『いろはす』に比べるとあまり記事が出てきませんでした。アルカリイオン水という一般名称に「の」を加えた商品名なので、そこまでのインパクトが無かったのではと推察します。

先週の記事に引き続き、コンビニで売っている4つの水についての記事を書きました。

余談ですが、色々と調べているうちに「コンビニで売っている水は500mlと2Lがあるけど、値段がほぼ一緒では?」と思い調べてみました。
やはりそうでした。同じ値段、むしろ2Lの方が安い場合もあるうようです。その理由について色々調べてみましたが、2Lはコンビニでは売れにくいからだと思います。

コンビニはその名の通り、利便性の高い商品が並んでいます。水で言うと2Lではなく500mlが手に持ちやすく、さっと飲めます。利便性が高いので、みんな買いますよね。なので500mlは放っておいても売れます。

しかし、2Lはコンビニではなくスーパーで買う方がほとんどです。そのため、コンビニでは2Lは安くでないと売れないというわけです。

納得ですよね。なので、お得なのは2Lの水です。

本当に水に関しては、調べれば調べるほど新たな情報が出てきます。
様々な水があり、調べていくとどれも素晴らしい水ということがわかりました。

最終的には自分の身体に合った水を飲むことが大事です。
自分にあった水を考えるときに、味、成分、飲みやすさ、値段で決めていけばいいですね。

資本である身体に投資すべく、しっかりと自分にあった水を飲み続け、持続可能な資本を手に入れたいですね。

今日はここまで。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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