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【今まで行った国の印象・第1弾】 タイ

*こちらは無料マガジンとして【今まで行った国】を紹介するために定期的に発行しています。

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人生で初めて訪れた海外がタイだった。

大学2年のとき。仲良かったサッカー部の友人の父親がバンコクに駐在していて、その友人に誘われてタイへの航空券を買った。

今みたいにインターネット全盛期でもなく(1990年代後半)、多くの人がそうしていたであろうH.I.Sの窓口でバンコク行きの航空券を買った。

直行便ではなく、たしかどこかを経由したチケットだった。当時は飛行機にも海外にもそれほど興味がなかったため、この記憶は曖昧。

初めての海外旅行は10日間に及び、バンコクをメインにアユタヤへの日帰り旅行をした。

初海外での日々は昨日のことのように鮮明に覚えている(航空券のことを除いて)。そしてそれ以降タイへは何十回と訪れた。

日本からそれほど離れておらず、かつ異文化を刺激的に体感できる国がタイ。それは今でも変わっていない。

何十回と訪れているタイについて。その印象を書き留めておく。

タイの第一印象

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今でこそ東南アジアの大都市というイメージだけど、ぼくが初めて訪れた1990年代後半はそうではなかった。

初めての海外で不安にかられながらも空港からすぐにホテルにチェックインをして街に繰り出した。心強かったのは友人とその父親が一緒だったこと。

街に繰り出してすぐにタイに心奪われた。

タイのバンコクは「カオス」という言葉がピッタリくる、何か混沌としている街並みと多くの行き交う人の流れが印象的だった。

そこにはぼくが生きていた日本の日常にはない街の騒がしさがあり、人々の笑顔が溢れていた。

どこを見渡しても日本とは違う風景や言葉に圧倒された。

「刺激的」これはタイの街だけではなく食べ物にも当てはまった。

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不安だった治安の面でも何も問題はなかった。

結果として、ぼくが海外旅行にどハマりするきっかけはタイという国に行ったことが全てだった。

ありきたりだけど、もっと世界を見てみたいと思わせてくれた。

それ以上でもそれ以下でもない。

タイの良さ​

・日本からまあまあ近い(直行便だと6時間ほど)
・物価が安い
・人が優しい
・親日国家
・観光名所がむちゃくちゃ多い
・1年中温暖で過ごしやすい
・日本とは全く違う風景が広がっている

パッと思いつくのはこのあたり。

タイのこれらの良さは今も変わっていない。

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タイの良くないところ

・都会化してきていて日本に似てきた
・治安が悪くなりつつある
・軽犯罪が多い
・トイレが汚い

これはけっこう絞り出して書いたことで、基本的にはどれもほぼ気にならないレベル。

治安が悪くなりつつある、はちょっと気にしてもいいですけど。最近はよく銃絡みの事件ありますよね。


タイで訪れた場所

バンコクだけではなく、タイでは多くの場所に訪れた。

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・バンコク
・アユタヤ
・プーケット
・チェンマイ
・チェンライ
・リペ島

どれも素晴らしかった。観光立国として旅行者を飽きさせない国がタイです。

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タイをオススメするのはこんな人

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「タイは、若いうちに行け」

これは1996年~1997年、タイ国際航空が俳優のいしだ壱成を起用して大々的にキャンペーンを打ったときのキャッチコピー。

若くて海外慣れしていない人が行くべき国がタイ

ぼくはそう思う。

台湾や韓国などは日本人が旅行しやすい国だが、タイはそれほど簡単でもない。

だけどアフリカや南米ほど旅するのに難しくないのも良い。

つまり、旅するにはハードルは高くもなく低くもない。

これって旅の経験値をあげるのは最適なハードルで、それが若いうちにタイを訪れるべき理由。

行けば若干困難なシーンに遭遇するだろうけど、それを克服するのは難しくない。

特に一人旅するにはピッタリな国がタイだと思う。

嘘だと思うなら行ってみてほしい。

一人旅に不安があっても、タイだと暖かく迎えてくれる。

そして帰国の日には人一倍自信をつけたあなたがいる。

そう、ぼくがそうであったみたいにね。


読んでくださりありがとうございました。

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