毎日note30日を振り返る
先月始めた毎日noteが、今日で目標の30日連続を迎えた。
たくさんの人に読んでもらうにはどうしたらいいんだろう? どうしたら文章がうまくなるんだろう? と考え、とりあえず30日続けてみよう、と決めたのだった。
まずは、無事に30日を達成できてよかったと思う。
良かったところ
「今日はお休みします」という記事とか、Twitterのような一言で終わらせることはせずに、まとまった一つの記事を書くことを自分に課していた。
1000字未満のものもたくさんあるが、最低500字は超えていたので、達成できた。
また、「東京カフェ巡り」「おやつと音楽」など、自分で連載テーマを決めたのがよかったと思う。書くことに困ったときは、以前書いたテーマの記事を書けばよかったので、楽に続けられた。
なにより、反応があったことが嬉しかった。
無名の私の拙い記事なのに、すべての記事に誰かがスキをくれた。虚空に向かって喋ってるわけじゃないんだ、聞いてくれる人がいるんだ、と思えたから続けられたのだと思う。
もちろん、スキをくれた人がみんな、私の記事を読んでいいと思ったのかどうかはわからないけれど。
反省点
毎日書かなければいけなかったので、ひとつひとつの記事への準備時間が取れなかった。
始める前は、「映画を観て感想を書こう」とか、「作りかけで放置している裁縫キットを完成させよう」とか考えていたのだが、そんなことをしている暇はなかった。
ついつい、以前行ったカフェの写真を並べただけとか、その日思ったことを推敲せずに書き散らしただけとか、楽な方へ逃げてしまった。
記事のレベルも保てなかった。
「これはよく書けた、いい記事だ」と自分で思えるものもあれば、苦し紛れに文字で埋めただけの、自分でもつまらないとわかっているものを上げてしまうことも多々あった。
結論
やっぱり、毎日noteは厳しい。
私のような使い方をしたいなら、週に1-2本が適切だと思う。
これからは週に1本にするか、書きたいことができたときに書く不定期にするか考え中だ。
でも、「なんでもいいからとにかくテーマを決めて文章を毎日書く」ことができてよかった。これからの自分にとって、ひとつの自信になることだと思う。
30日noteをやれば必ずフォロワーが増えるとか、文章がうまくなるとは言えないが、自分がどれくらいできるか試してみる、という意味では価値のあることだと私は思う。
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