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マレーシア旅の想い出③ クアラルンプール続編

マレーシア旅の3日目はクアラルンプール市内周遊。
極彩色のバトゥ洞窟セントラルマーケットKLシティギャラリーペトロナスツインタワー、そしてとっておきスポットから夜景を堪能する。

バトゥ洞窟
マレーシア随一のヒンドゥー教の聖地とされるこの洞窟。洞窟に向かうゲート、階段、登り切った洞窟の中にあるお寺…その全てがこれでもかってくらいカラフルだ!ボクが訪れるちょっと前に全体的に全面的に塗装し直したらしい。ラッキー!

途方もない段数の階段…しかもめちゃくちゃ急だ
入り口正面から見るとこんな感じ。天国?へと続くレインボー
中腹で恐る恐る振り返ると威厳ある背中ごしにクアラルンプール市街が見えた
迫力満点の洞窟が見えてきた。まもなくゴール(はぁ、はぁ、はぁ...)
でっかい洞窟の中にでっかい建造物。極楽浄土はこんな感じなのだろうか。
このサイケデリックな美的センスはとても真似できるものではない
見学後はKTMコミューターでクアラルンプール駅に出る。ここからセントラルマーケットへ向かう。
駅からの道すがらペタリン通りを抜け…途中ファミマでおにぎりを補給

セントラルマーケット
何かお土産でも買うかと思いさまよい込んでみたら、どことなく中野ブロードウェイに通ずる雑然としたワクワク感があった。

近いかなと思ったらめっちゃ歩いてようやくついたセントラルマーケット
こちらも旧正月をお祝いあちこちで鐘が鳴り獅子が舞う。Tシャツを2枚値切って買った
セントラルマーケットから徒歩5分の旧連邦事務局ビルは独特の見応えある様式美
内部の庭園は暑くなければ長居したくなる落ち着く空間
水を求めてさまよう...賑やかで楽しい街だ


KLシティギャラリー
KLの過去・今・未来がここにまとまっている。日本とのつながりや将来の都市計画に触れて、この国の拍動する脈を感じられた。

炎天下を歩いて到着。I♡KLが撮影スポット
なかなかの見応え。さまざまな国からの観光客の活気が満ちる


ペトロナスツインタワー
マレーシア随一のスカイスクレイパー。韓国と日本の企業がそれぞれのタワーを施工したが韓国担当の方が傾いてるとか?そんな馬鹿な。

芝生に寝そべって眺めてみる
展望台の入場料は80リンギット(約2200円)...やめた
登らず平地(カフェ)で小休止。ここで見かけた女性と後で再会することになる
宿に戻り小一時間昼寝してから近くで夕食
いくらでも食べられる優しいシンプルなお粥
トッピングは揚げパン、パクチー、ネギ
デザートでもと思いPAVILIONに向かう途中、先程カフェで見かけた女性を発見し声をかけた
一緒にマンゴーアイスを食べる流れに。中国人だった。英語で話しかけたけど日本語できた...
約束があるとのことで食後解散。さて、あそこへ向かうか。


ヘリラウンジバー
一見何の変哲もない真っ暗なビルをエレベーターで最上階まで上がると、そこはヘリポートに作られたルーフトップバーだ。

憧れのヘリラウンジバーへ。2大シンボルのKLタワーと
ツインタワーが望める360°のパノラマが最高。涼しくなってきた。

ここでシドニーからのバックパッカー、Amyと出会う。上の写真は彼女のGALAXYで撮影して送ってもらったもの。ボクのiPhoneより夜景に断然強いことを思い知らされた...Amyとは今もWhatsAppで時折交信している(交信て...)

22時頃イエメンにいるトモダチからの電話が。長くなるのでホテルへ戻り深夜まで話し込んだが、疲れで酔いが回っていて会話の中身は覚えていない。

それにしてもよく移動した一日だった。
翌日は、マレーシア名物の煮込料理「バクテー」の名店と名高い「新峰肉骨茶」で朝食をとり、空港から帰途に着いた。

漢方のスープで豚肉を煮込んだ一皿。さっぱりして体に染み渡る
クセはまったくない
再びKLIA2からAirAsiaで羽田に向かう
またね、マレーシア

怒濤の如く走り抜けた3泊5日の初マレーシア。次回は時間をかけて食べ歩きを楽しんだり、今回旅程から外したペナンの世界遺産ジョージタウンにも脚を運びたい。

◆今回の旅のvlogはこちら👇

最後までご覧いただきありがとうございました!

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