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世界の窓辺から

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世界30以上の都市に暮らすトモダチから届いた目からウロコの世間話や不思議なエピソード、愉快なギフトなど「窓越しに近所の外国人と話してる感」をシェアしています。写真を撮る時なんて言…
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#世界

世界のリスク対策を聞いてみたら想像の斜め上を行っていた

あの日から12年2011年3月11日、午後2時46分。あの東日本大震災が発災しました。 最終的には22,000人超の死者をもたらした未曾有の災害から早12年。 あの日、東京のオフィスビルにいたエアトラベラーは早々に帰宅を諦め、アメーバピグ(懐かしい!)で自宅の奥さんとコンタクトし、デスクを並べてその上で仮眠しました。 幸い、被害はボクの部屋の本棚が倒壊して、金魚の水槽の水がちょびっとこぼれたくらいで済みましたが、何度も繰り返しテレビに映る恐怖映像には声も出ませんでした。。

世界の美女の「ハクション」を集めてみた

来ちゃいましたね、この季節。目が痒い。 鼻もムズムズ、鼻水つつーーーっ。 そして、したくもないのに、ハァ、ハァ、ハ…. ハックショーーーーーぃえ〜い、ちくしょうめぃ! そう、エアトラベラーは結構な花粉症です。 なんか毎年「今年は多い」って言ってません?製薬業界の陰謀かと思っちゃいますが、「あら?今年は全然平気だわ」なんて年は来たことないので実際多いのでしょう。これさえなければ最高の季節なんだけどな〜。 スギ花粉症は日本特有なのはご存知かと思いますが、実は「世界3大花

世界からのバースデーメッセージ🎂🎈🎉

不詳アタクシ、四十数回目の誕生日を本日無事に迎えることができました。 ディナーは、大好きなすき焼きでした笑 いつも暖かく支えてくださる世間の皆様、フォロワー様、世界のトモダチ、そして奥様、ありがとうございます! 海外のトモダチから届いた英語のバースデーメッセージをニヤケながら見ていて、「これはあったかくてい〜な(よし、次使おう!)」というものがあったので、シェアしたいと思います。 おそらく定型文みたいなのも混じっているかと思いますが、皆さんも機会があったらぜひご活用くだ

世界のトモダチに「海外にはないやろと思うもの」を聞いてみた❷

前回に続き、世界の「ご当地もの」を紹介していきます。 今回は、ロシア、ベラルーシ、そしてメキシコから。 トモダチからの先着順に紹介してるので、取り止めないです笑 🇷🇺ロシアミモザケーキ 3月8日は国際女性デー(International Women’s Day)。日本ではそこまで盛り上がっている?という印象ですが、国連が1975年に3月8日を記念日として定めて以来、世界各地で「女性の日」としてお祝いされていて、ロシアでは歴とした祝日です。 ちなみに、2月23日は「男性

世界のトモダチに「海外にはないやろと思うもの」を聞いてみた❶

今回はこんなお題をトモダチネットワークに出して募集をかけました。 ちなみに、ボクがサンプルとしてみんなに見せたザ・ジャパニーズアイテムはこれ。 今さら言わずもがなの定番アイテムですよね。魔法のように面白いほど汚れが落ちて、掃除を楽しいものに変えてくれた画期的発明だと思うのであります。 そんなこんなで「え〜、すぐには思いつかんわ〜」とブツブツ言われながらも、なかなか楽しいネタが集まったので、ご紹介していきます!😅 🇰🇬キルギスノンとカッタマ え?工芸品じゃないの? こ

【エア散歩】ベラルーシに行ったら絶対◯◯してはいけない

ベラルーシ。今日は、ロシアのウクライナ侵攻に絡んで、茶の間でも耳にする機会の増えたこの国の話題です☕️ シングルマザーの英語教師Olgaと話している中で、考えさせられることがありました。 🟥ゴメリ市街をバーチャル散歩6月のある日。ボクらはWhatsAppのビデオ通話で、お互い街歩きしながら目に映るものをランダムに紹介しあっていました。向こうは午後早め、こちらは夜です。 彼女の住むゴメリ(ホメリ)は、首都ミンスクに次ぐベラルーシ第二の都市。普段は郊外の小ぢんまりとしたマンシ

世界の超個人的ニュース速報 6/29

🇯🇵トーキョー/ジャパン   ボク、テレワークしたい言い訳に   「5日連続猛暑日」を活用 🇧🇾ホメリ/ベラルーシ   英語教師オルガの夏休み初日に   息子が入院 顔面帯状疱疹で 🇷🇺スタヴロポリ/ロシア   OLソフィア、近視矯正手術完了   メガネを卒業 透視能力者に 🇹🇼 大渓/台湾   OLこまつ、日本語の問題で珍答   「これは後輩にやるギフトです」 🇹🇼 大渓/台湾   OLこまつ、苗字は「雅之」😳   100%日本人男性な名前と判明 🇸🇪マルメ/スウェーデ

3/11 ロシアのネットは本当に遮断されるのか?

■嘘か誠か?衝撃のニュース 3月7日(月)、衝撃的なニュースが話題になりました。 ベラルーシの反政府系メディア「ネフタ(NEXTA)」が、遅くとも3月11日(金)までに、ロシアがグローバルなインターネット接続を遮断するとのコメントをTwitterで発表しました。 フェイクニュースには特段の注意を払うべきであり、現時点でボクにはこの投稿内容の真偽を確かめる術はありません。 なので、拡散希望などとは露(読み:つゆ、ロシアじゃないです)も思いません。 しかし、個人的には、

ベラルーシってどんなとこ?現地のシンママに聞いてみた

[2022/2/28更新] 2/24にロシアがウクライナに侵略して以来、テレビにかじりつきの日々が続きますね。  この記事を書いているまさに今、 停戦交渉がベラルーシで行われており 世界が固唾を飲んでその行方を見守っています。 ロシアが核もチラつかせながら圧をかける中 果たして一発で交渉がまとまるのか懸念されますが、 一刻も早く平和への一歩を踏み出して欲しい... 今回は、 この侵略戦争が始まるだいぶ前に投稿した ベラルーシの普段の姿について再掲します。 1.ベラル

日本人が忘れた都市に住む美女との雑談

カザフスタン第4の都市カラガンダ。人口50万人(宇都宮市くらい)ほどのこの都市を知る人はそう多くないでしょう。 今回は、この知られざるカラガンダの地に暮らす、とある絶世の美女と話したよもやま話を。 その前に。知られざると書きましたが、実はこの都市、日本と大変濃厚なつながりがあるんです。本題に入る前に少しだけ触れさせてください。 歴史の授業などで「シベリア抑留※」という言葉を耳にしたことはありませんか? ここは広大なシベリアのほぼ南端にある旧ソ連屈指の炭鉱の町で、戦時中