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愛用ソフトウェア【おすすめフリーソフト・サイト】

個人的によく使うフリーソフトやサイトをまとめてみました。無料でできるってすごい。

ChatGPTを見ていると特に思いますが、技術をフリーにするって、誰でもできる=社会現象になりうるので、市民科学の一歩ですね。LINUXを思い出しました。

利益を出したい競合企業からしたら、大迷惑ですが。


1. テキストエディタ

プログラミング書くなら、最近はこれが多いと思います。Visual Studio Codeです。
拡張機能入れれば、いろんな言語でシンタックスハイライト文字予測も出るし、おしゃれで使いやすい。

流行っているだけあって、調べれば拡張機能も使い方も解説がたくさん出ています。

自分は、最近は使うならpythonですが、拡張子をipynbにするだけでJupyterにも対応して非常に使いやすいです。

Pandasのデータフレームもデータビューアできれいに見れる!
普通にcsvファイルとか見るだけでも便利。エクセル卒業したい。

データビューア


自分は以下を見ながら、環境作りしました。

VS codeでJupyterもどうぞ。


2. タブ型ファイラー

最近先輩に教えてもらいました。Tablacus Explorerです。
アドオンで結構カスタムできて、見た目がシンプルなのがいいところ。

パンくずリストアドレスバーとか必須。
画面ダブルクリックで「戻る」ができる意外といいです。

操作画面 例
自分が入れているアドオン一覧


3. メモ帳

普段はパソコンならWindows標準のメモ帳iPhoneなら標準のメモで、思いついたこととかをさっと書いています。

ただ、パソコンの方は個別のテキストファイルでは、管理しきれないので暫定でCatMemoNote使っています。シンプルにメモ帳のタブ化って感じです。

いまどきクラウド管理できるはずなので、スマホと連携したアプリに切り替えたいところ。
おすすめ教えてください。。

操作画面 例(見た目も結構カスタム可能です)


4. 画像縮小ソフト

撮ってきた写真をとりあえず小さくしたいときよく使います。Shukusenです。
見た目は古風ですが、ドラッグするだけ。

機能がシンプルなソフトはやっぱりつかいやすいです。


5. 360度画像確認ソフト

最近360度画像をよく撮るので、そのビューアにRICOH THETAの公式ソフトを使っています。
Insta360も使っていますが、ソフトは本体についているシリアル番号が必要なので、フリーのRICOHは便利です。

誰かに見せたいときは、このソフトのダウンロードURLと一緒に送ってます。

埋め込めば、記事内でもぐりぐり回せるみたいです。


6. 画像位置情報取得ツール

こちらも少し古風ですが、シンプルでよい。
iPhoneならフォトの内部で位置情報を地図で見れますが、デジカメ撮影→パソコン確認の際に、よく使っています。

撮影した写真の位置情報をぱっと見れます。撮影方向までわかるのと、背景も地図や航空写真に切り替えられて便利です。

操作画面 例


7. iRIC

 私の記事では、何度か登場している河川の数値計算ソフト。
マニュアル、問い合わせまでオールフリー。解説本(これは有料)も出ています。

上の解説本にも書いていますが、基盤地図情報(地盤高)と国交省が公開している水文水質データベース(流量・水位)を使えば、ざっくり洪水の再現計算等もできます。

河道のデータはなかなか手に入りませんが。


8. 川の防災情報(国土交通省)

最近減ってきましたが、河川の氾濫などが起こりそうな時に、河川水位や雨雲レーダ、河川カメラ画像などいろいろと公開されています。

川の防災情報 表示例


職業柄、川の防災情報をよく見ますが、気象庁の方では「キキクル」で地震や土砂災害も含めた危険度分布が見れるみたいです。

有事の際は、お住いの自治体のホームページと合わせてぜひ。


9. Qiita

完全に見る専門ですが、プログラミングとかの質問はとても参考になります。
本物のITエンジニアが揃っているイメージです。


10. 言語生成AI(ChatGPT, BingAI)

いわずもがな。大流行です。

会社は情報漏洩があるので、なかなか仕事に直接の活用は難しいですが、利用は考えたいなあとずっと思っています。

個人的にはプログラミングでの活用を進めたいです。これからの記事でも、使えたら少しずつ登場させたいです。

情報収集はぼちぼち行っていますが、JDLAのyoutubeを勝手に信頼しています。
noteもyoutubeも、これで稼ぐ非エンジニアがどれだけいることか。


番外編

あまり使用経験がない or 全然使ったことがないソフトですが、備忘録半分に紹介です。

GIS、点群処理系

仕事上、有償版が使用できているので使っていませんが、同等のことができて便利そうです。
有償版との関係は、GISはArc GIS→QGIS、点群処理はTREND-POINT→CloudCompareです。


SfM解析のソフトとして、Regars 3Dも以前に少しトライしましたが、うまくいかず挫折しました。無料で写真から点群が生成できます。

上と合わせて、インフラ分野では必須になるんでしょうね。


ゲームエンジン

これも話題ものです。ぜんぜんやったことないです。
ゲームエンジンを使って、インフラ分野のデジタルツイン、メタバースを実現するものです。

河川の分野では九州地方整備局が進んでいるみたいです。
計算結果を乗せてみたい。


画像編集

画像編集で少し使ったことありますが、アドビの有償ソフトの無料版のイメージでGIMP、Inkscapeが優秀だと聞いています。

ラスター系のphotoshopの代わりにGIMP、ベクター系のIllustratorの代わりにInkscapeでしょうか。


グラフ作成

グラフ作るとき、無料のGnuplotを使っていました。
読み方は、「グニュプロット」ではなく、「ニュープロット」です。

Excelより、論文っぽいそれっぽいグラフが書けます。ギリシャ文字にも強いです。


おわり

いろんな情報を知ると、アイデアは膨らみますが、気が散ってどれも進んでいないような。。

情報過多です。
少し的を絞って、形にしていきたい。


もしお時間あれば、覗いていってください。↓


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