一人旅行記2023 #1イスタンブールで苦労した話
今年10月、10泊12日でトルコ・ギリシャ周遊旅行に行ってきました。
今回は出発からイスタンブール編。
ネタみたいな失敗話が多くて笑えました。イスタンブールでの旅路を書きます。
サムネイルは世界一美しいといわれるブルーモスクの内装。ほんとに綺麗。
旅の工程(今回は紫①~②)
以下の記事の続きです。
・往路
▸フライト
いざ出発!
日本からアブダビ(UAE)経由で、イスタンブールに入りました。
フライトは計15時間くらいだったはず。
久しぶりの国際線。なぜか全然緊張せず、出発も乗り継ぎも時間ぎりぎり搭乗できました。何時間前に何を済ませればいいのか、考えることを忘れてました。
以下、自分用備忘録。ANAのサイトとかちゃんと見ろ。
▸空港での両替
通貨は、トルコがトルコリラ、ギリシャがユーロなので、国内でもレートの悪くない?ユーロだけ5千円分くらい替えておきました。
のちのちこの現金に助けられます。やっぱり現地通貨はいくらか持って行った方が安心です。
他は現金持つ場合、ATMでキャッシングしました。レートが全然いいです。
・イスタンブールでの観光
主に観光したところは以下。行った順です。
先入観かもですが、人の顔も文化もアジア・ヨーロッパ混ざっているような気がしました。あと、皆小さいカップでとにかくチャイ飲んで、とにかくたばこ吸ってました。
▸旅路
・想い出
個人的な想い出です。イスタンブールは失敗?話多め。
これが書きたくてnoteに旅行記付けているのでお付き合いください。
▸街の印象
観光地周りはきれいでヨーロッパ、ごみごみ屋台やってる感じはアジアで、何となく狭間にいる感じがしました。ご飯も限りなくアジアに近いけど、紅茶は飲むみたいな、いろんな歴史を知る必要がある気がします。
▸週末のイスタンブール、人多すぎる
スルタンアフメト・モスク、アヤソフィアは最初、午後に行きましたが、土日だったこともあり、あまりの人の多さに諦めました。。海外にも週末があるの忘れてた。
あと、日本人にぜんぜん遭遇しない。欧米系の方に囲まれてややビビる。
現地のツアー会社の人が、朝一か夜じゃないと無理だよと教えてくれたので、翌朝に再チャレンジして無事は入れました。
世界一きれいといわれるブルーモスクはやっぱりすごかった。うわあ、きれい。。とつぶやきたくなる美しさ。
無宗教の自分でもイスタンブール来てよかったと思えるくらいなので、宗教的な意味を持つ方にはもっと神聖、荘厳に感じるんでしょうね。その感覚も羨ましい。
▸声かけられて、4万円の絨毯(玄関マット)購入
初日、アヤソフィアの前で長すぎる行列眺めていたら、声をかけられ、周りの街や観光地の情報を教えてもらい、お土産屋、絨毯屋を案内してもらいました。
日本留学経験のある日本語ペラペラトルコ人。感じもとても良く(がつがつしていない)、政府公認という本物らしきストラップをしていて、偽物じゃない感に引っ張られ、お土産のロクム、絨毯(玄関マット、4万円)を買いました。
…あれ。騙されたんだろうか。
絨毯屋もちゃんとしているところ↓と言っていたし、値段もぼったくられてないはず。騙されてないです、満足です。
▸サンダル盗まれて、取り返した話
二日目。ホステルに帰ってくるとベット下に置いていたビーサンが無くなってました。
スタッフに尋ねてみるとわかんないけど、写真とかある?探すよと言ってくれ、ついでに既に自分の下のベットにいた若人を疑っているような素振りをしていました。(自分は二段ベットの上)
次の日、外出して帰ってくると、サンダルを見つけてくれていました!!
ありがとうと伝えると、英語早くて色々聞き取れませんでしたが、最後に「彼は去ったよ(He is gone.)」と言ったことだけ聞こえました。
確かになんかベットは荒れているのに、下の若人はもういなくて。怒られて荷物まとめて飛び出た情景が浮かびました。
あんなに優しい人が怒ったのかな、ありがとうスタッフの方。
▸ナイトクルーズ参加失敗
現地のツアー会社で、夜のボスポラス海峡クルーズ(70ユーロ=1.2万円くらい)を予約しました。内容はクルージングしながら、ご飯が食べれて、ベリーダンスとか民族舞踊が見れるツアー。
が、結果的には置いて行かれて、参加できませんでした。お金もぽしゃん。流れは以下です。
時間ぎりぎりに出た自分が悪いです。本当にそう思います。
でも、、最終19:45集合じゃないのか、、と。やるせない気持ちでケバブとビールを食べて寝ました。はあ。
・おわりに
久しぶりの海外旅行1都市目。
コミュニケーションがうまくいかないこともありましたが、そうだ、こんな感じだったなと思い出せました。
サンダルやナイトクルーズの件、帰ってきてみると絨毯が玄関の幅よりデカかったり、なにかとネタですがイスタンブール以上です。
次はカッパドキアへ。
・番外編 ~想い出~
強い思い入れがある場合とか、ノスタルジーな記憶には「想い出」と書くらしいです。ほんとは恋人との淡い想い出みたいなことかもしれませんが、今回使ってみました。
思い入れのない思い出ってなんでしょうか。"想"が常用漢字じゃないことも初めて知りました。
お時間あれば他の記事も覗いていってください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?