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海外旅行 わたしの準備1(モチベーション~手配)

今年、トルコ・ギリシャ旅行へ行くことが決まりました。
これまでの経験を踏まえて、海外旅行行くまでの手順、必要な準備など備忘録を残しておきます。

以下、私の旅行歴です。
バンコク、サンフランシスコ、シカゴ、ポーランド、クロアチア等々です。
サムネ写真はアメリカ大陸横断列車AMTRAK。



ひとり旅行は個人手配で

旅行(一人の場合)のスタイルとして、飛行機、宿、現地での移動など、基本は個人で手配します。

理由は以下です。
最初から想いがあったわけではありませんが、今となってはこうでないと一人旅は意味がないかなあとすら思います。
※誰かと行くなら、国内・海外問わずツアーぜんぜん有りです。安全安心が一番。

①オープンジョーの旅行が組める。
 …長く一つの都市にいることはなく、宿を転々としながら周遊旅行することが多いため、個人手配の方がツアーより圧倒的に自由な行程が組めます。

開いたアゴみたいだからOpen Jaw(オープンジョー|ANA

②旅先での自由度が高い
 …これが一番の理由です。移動以外自由時間みたいなツアーもあるそうですが、なんかここ長くいたいなーとか興味関心はみんな違うと思うので。
好きなことを好きなだけできるって素晴らしい。

③日本人に囲まれたくない、守られたくない。
 …景色は海外なのに、日本人に囲まれ、日本語でアナウンスされる旅行ではもったいないのでは?と思ってます。超個人的な意見です。

英語できるわけでもないので、ただの買い物でも困ったり、急に話しかけられてびっくりしたりしますが、それも日本では起こりえないことなので楽しみたいです。


どこ行こう?

まずはどこに行きたいか、モチベーションが一番大事。
きれいな景色を見たいのか、美味しいものを食べたいのか、イベントに参加したいのか、ただただゆっくりしたいのか、動機は色々あると思います。

自分は、壮大な景色とか異国の雰囲気を味わいたいのがメインです。
下の写真集とか小説の舞台になった町とかテレビ見たきれいな場所とか、いろんな媒体でグッと来たところをメモしておいて、時間取れそうなときに、その時の気分で旅先を決めています。

最近はnoteの記事も参考になっています。
本読んで登場した場所に行くことが多いかもしれないです。


準備の手順

どこ行くか決まったら、ここから具体な旅行までの手順は思い出すと以下のような感じです。
大枠が決まれば、向こうでの移動時間中とか行くところ考えられますし、ざくっとでOKと思っています。

1. 行きたい場所をつなげる、旅のポイントを決める
2. 飛行機の予約(3か月前まで)
3. 宿、拠点をつなぐ移動手段の確保(1か月前まで)
4. 細かい現地移動の確認
5. ご飯屋、アパレル、おみやげなど興味あるところ整理


1. 行きたい場所をつなげる、旅のポイントを決める

最初のモチベーションのところでメインで行きたい地点は決まっていると思いますが、自分の場合は周遊したいので、メイン地点を中心に有名なもの、面白そうなところを探します。

東欧旅行(ポーランド、ハンガリー、クロアチア)のときは、アウシュヴィッツがメインでドナウ川、ドブロブニクが後からついてきた感じです。

旅行日数によりますが、メイン+サブメインみたいな感じで旅のポイント、絶対行きたい場所をつなげて、周遊できるかなーというところを考えます。

これまでの旅のポイントたち↓

サンフランシスコ, ゴールデンゲートブリッジ
ロサンゼルス, UCLAの売店
海外の大学によるのが結構好き
ブダペスト, セーチェニ温泉
クロアチア, プリトビチェ国立湖群公園


2. 飛行機の予約(3か月前まで)

そしたら、予約はとにかく飛行機の確保から!
SkyScannerで飛行機の時間と乗り継ぎが必要かなど調べます。便くが決まれば、1週間くらいは価格変動を眺めつつ、安いときに購入します。


この安いときというのが難しいですが、以下のようなサイトとか参考にしつつ、納得できるときに予約します。
3か月前を切ると、高くなる一方らしいので購入を出発日の3か月前に終わるよう動き出すのがポイントのような気がします。


3. 宿、拠点をつなぐ移動手段の確保(1か月前まで)

次は宿と移動手段。
宿のこだわり?としては、一人旅ならゲストハウス、ドミトリーに泊まります。理由は、①安い、②人がいる、③出会いがある です。

やっぱりずっと一人はきついので、宿変えると人がいて、共有スペースでご飯食べていれば少し話せる人がいるのがいいなと思っています。
夕飯一緒に行ったり、夜お酒を飲んだり、軽い付き合いに助けられます。

ホテル以外のドミトリーなども探したいので、予約は基本Booking.comです。予約を一括して管理できるのも楽です。

シカゴでのドミトリー
カーテンなしは少し緊張する
洗濯機ある宿がいい
(洗剤、乾燥付きだとなおよし)


あと確保したいのは、移動手段。
ここでいう移動手段は、国を跨いだり、旅のポイント間の予約が必要な移動です。町の地下鉄とかバスとかは後回し。

長距離バスや鉄道が該当すると思いますが、このご時世たいていネット予約ができるので、できる予約はすべてしていきます。
たまーに、日本からアクセスできないサイトもあるので、VPN使ったりもします。
ここまでを出発日1か月前くらいに終わらせておくといい感じ。

欧州流行りのFLIXBUS、安い・きれい


4. 細かい現地移動の確認

都市内での移動もざっくり確認しておきます。移動経路と支払い(チケット買えばいいのか、Suicaみたいなプリペイドがあるのか)くらい見ておけばOKかと思います。

サンフランシスコの地下鉄
海外の地下鉄が結構好き
券売機の雰囲気もいい


5. ほか興味あるところを整理

これは最後ですが、ご飯屋、アパレル、おみやげなど行きたいところチェックしておこうかなくらいです。
移動時間が長いことが多いので、移動中や現地での夜に決めることが多いです。

決めすぎるとかえって不自由なので、遊びしろを残しておくのがポイントかと思います。

ブダペストで立ち寄った古着屋
古着=輸入品だから日本と大して変わらない…


番外編 旅行と本

旅行と本が結構つながっています。

ここ行きたいのモチベーションになることもあるし、地球の歩き方を持っていくのも好きだし、移動中に読む本も持っていきます。

どちらも見識を広げる意味で、個人的に刺さっているのかもしれないですが、行ってからでも行く前でも本屋さんで、その国・地先に関連する本(小説でも歴史でも写真集でもなんでも)に触れることをおすすめしたいです。

最近は、少し古い雑誌ですがTRANSITが素敵です。美しい。


お時間あれば、下の記事も覗いていってください。



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