物語「星のシナリオ」 -42-
それもこれも、おばあちゃんの「星のシナリオ」の影響が大きい気がしてる。
この人生を選び決めてきたのが自分自身で、それを生きるために必要なものは既に揃っている。そのことに触れてから、根拠のない自信というか自分自身への信頼みたいなものが日に日に強く大きくなっている。
この先のシナリオを思い出した訳でもないし、もっと細かなシナリオの設定はその都度自分で選択していくことになるんだけど…。
きっと結局は大丈夫なんだ。ボクが、シナリオを描いたボク自身を信じていれば。
「そうだ、き