見出し画像

がんばりすぎないお昼ごはん*ザンギ丼

 今日のお昼は、昨夜の残りのザンギを使って、ザンギ丼にしました。
 ザンギは北海道の郷土料理で、醤油や生姜などで味をつけたから揚げのこと。私の実家では鶏肉でつくったものをザンギと呼んでいましたが、タコを揚げるタコザンギなど、地域やご家庭によっていろいろあるようです。

↓昨夜のザンギ。夫のリクエストでつくりました。

画像1

 鶏のもも肉を食べやすい大きさに切り、醤油と酒、すりおろしにんにくと、すりおろし生姜をまぶしてしばらく置きます。味が染みたら、片栗粉と薄力粉を混ぜて衣をまとわせ、カリッと揚げれば出来上がり。

 私にとっては懐かしい味で、おいしかったです! 夫も満足してくれた様子でした。

 たくさん揚げて残ったザンギは、ひと晩冷蔵庫で保存。実ははじめから、「明日のお昼はザンギ丼にしよう」と、多めに揚げておいたのでした。

 そして今日、玄米ごはんの上にキャベツの千切りをのせ、電子レンジで温めたザンギをオン。

画像2

 マヨネーズをかけていただきました。

↓こちらは夫の丼。大盛りです(笑)。

画像3

 幸せなお昼ごはんでした。

 私のふるさとの味を、夫が気に入ってくれるのは、うれしいことです。
 市販のから揚げ粉をまぶしてあげるから揚げよりも、ザンギは手間がかかるけれど、それだけの価値はあるなあとしみじみ思いました。

この記事が参加している募集

おうち時間を工夫で楽しく

ありがとうございます。みなさまのサポートは、詩や文章を生み出すための糧として、大切に使わせていただきます。また、お仕事のご依頼はページ下部の「クリエイターへのお問い合わせ」からお願いします。キリスト教メディアの出演・執筆依頼も歓迎です。