クリスマスを迎える準備 ~アドヴェントにはまだすこし早いけれど……
キリスト教の多くの教派では、今年のアドヴェントは11月29日(日)から始まります。アドヴェントは待降節とも呼ばれ、クリスマスを待ち望む期間のこと。
わが家でも毎年、アドヴェントに入ると、玄関ドアにクリスマスリースを飾ります。
でも近年は、街中のイルミネーションやノンクリスチャンのご家庭でのクリスマス装飾のほうが、アドヴェントより早いかも? と思います(笑)。
私が住んでいるマンションでも今日、中庭にクリスマスツリーが立ちました。
業者さんが立ててくれるもので、昨年とは飾りつけが異なっています。たぶん飾りは3~4種あり、年替わりでローテーションされている気がします。
今年は赤が基調のコーディネートで、大きなリボンがアクセントに。
私は毎年、この中庭のツリーを楽しみにしています。
マンションの住人はノンクリスチャンの方が圧倒的に多いでしょうに、こうしてツリーを立ててくれて、クリスチャンとしてはありがたいし、うれしいです。
このツリーが立つと、教会暦に関係なく、「もうじきクリスマスだなあ」という気分になります。
アドヴェントにはまだすこし早いですが、わが家も玄関リースを飾ることにしました。
昨年と同じ、小さなリースです。これを収納箱から出してきて、玄関ドアにかけました。
気分はもうアドヴェント! ですね。
クリスマスを待つこの期間は、1年のうちで、私がもっとも好きな季節です。
↓そういえば昨年は、こんな記事を書きました。
今年もクリスマスを迎える準備をしながら、アドヴェントの期間に自分の気持ちを整理していきたいと思います。
そして、今日は夫の63歳の誕生日。
ふたりとも健康を与えられていることに感謝して、これからささやかにお祝いします。
(偶然、その日にツリーが立つなんて、なんだか喜ばしい気分でした)
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