がんばりすぎないお昼ごはん*小女子とさつま芋としめじの玄米炊き込みご飯
お昼に玄米の炊き込みご飯をつくりました。夫が朝から風邪気味で元気がなかったので、何か気分が上がりそうなものを、と。
わが家では玄米を、最近はシャスールのオーバルキャセロールで炊いています。シャスールはフランスの鋳物製造の老舗ブランド。
↓私はピンクを愛用しています。
蓋の形状に技ありのホーロー鍋で、圧力鍋に近い感じで玄米を炊くことができます。
今日は玄米と水に加え、小女子、サイコロに切ったさつま芋、しめじ、刻んだ生姜を入れ、白だしと酒、醤油少々で味をつけて炊きました。
↓炊き上がりはこんな感じ。
生姜の香りがふわっと立ってきます。
白ごまをふっていただきました。
副菜にキャベツときゅうりとみょうがの即席漬けをつくりました。
炊き込みご飯と即席漬けだけのシンプルな食卓でしたが、おいしかった! ごはん、漬物、ごはん、漬物という潔い往復のおかげで、かえって炊き込みご飯のおいしさを堪能できた気がします。
夫は「さつま芋がほくほくして甘くて栗みたい。秋のごはんだね」と大喜びでした。
炊き込みご飯はお昼に食べきれなかったので、夜も、里芋の煮ものと一緒に味わいました。素朴な幸せ感のある食卓でした。
夫の風邪はよくなった模様です。
今夜は中秋の名月だそうです。しみじみ、秋ですね。
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