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【forカーディーラー】WEB広告配信の次にするべきこと

広告代理店・新広社のデジタルマーケティング担当者です。

弊社にはカーディーラー販促専門部隊があり、
チラシ配布からSNS施策までトータルで取り扱っております。
多種多様な広告手法がある中、近年特に重要なのがWEB広告です。
カーディーラーのWEB広告施策でまず必要なことは、メーカーとディーラーの線引きです。カーディーラーがやるべきことを理解する。そしてPDCAサイクルを回していく。これを基本とした提案を心掛けています。

マーケティング担当の私にも、その広告効果を検証する機会が多々あります。ただ、カーディーラーのような店舗集客型の業態でのWEB広告の効果検証にはちょっと工夫が必要になります。
その工夫に至るまでの考え方を整理してみました。

WEB広告の効果計測の基本

まず、WEB広告施策全般においてPDCAサイクルを回すのに欠かせないポイントがCV(コンバージョン)の設定です。
業態によってこのCVのポイントが異なるかと思いますが、
WEBサイト上で設定する場合
・資料請求フォームのThanksページ
・お問い合わせページの到達数
などがCV地点としてあげられます。
CVを正しく設定することで、CPA(Cost Per Action)、つまり1件当たりの獲得単価を割り出すことができ、広告効果を検証することが可能になります。

また、広告配信結果上の数値だけでなく、WEB広告による売り上げ(ROAS)や利益(ROI)を算出することで、総合的に広告の費用対効果を確認することもできます。
このようにWEBサイト上だけで完結する案件であれば、効果検証は簡単です。

店舗集客型業態の悩みどころ

しかし、カーディーラー等の「実際に店舗へ来てもらってサービスを提供する」業態では、WEBサイト上のアクションだけでは完結しないため、広告効果を計測するのはなかなか難しいです。

位置情報を元にしたビーコンやWi-Fiの設置を行えば、WEB広告による来店の計測は実施可能ですが、この方法に予算を投下できない企業も多いと思います。

店舗集客型業態向けのWEB広告効果の可視化

そこで弊社では、上記以外の手法で、店舗集客型の業態におけるWEB広告効果を可視化する手法を取り入れています。
その手法を用いれば、配信メディアや広告クリエイティブの正しい評価、及び効果の最大化を図ることが可能です。
主な方向性としては以下のようなものがあります。
①     WEB閲覧ユーザーから新規顧客を選別
②     WEB広告CVと来店客数の相関分析

実際に効果検証をしていると、広告配信で終わっているだけだと気づくことができない、なかなかおもしろい発見があったりもします。

これらの詳しい方法については、オンライン面談でご質問いただければ事例を踏まえてご紹介いたしますのでぜひお問合せください。

カーディーラーの販促なら新広社へ!