noteのマガジン機能を使って連載をしたい!!【準備編】
noteには「マガジン」と呼ばれる機能がありますよね。
この「マガジン」。
実にnoteらしい機能だと、noteを知った時から思っていたんです。
どう使おうかをずっと考えていて、その間にも記事は書いていたわけですが、「マガジン」の機能を使うような内容ではないと判断して距離を置いていました。
しかし、ようやく『連載できるかも?』と思える”テーマ”について考えだしたので、今回の記事で【準備編】として自分の考えと動きをまとめておきます。
1. noteのマガジン機能
まずはマガジンの機能についておさらいします。
noteのヘルプを見ると、
お気に入りの記事をまとめて、ブックマークがわりにしたり、テーマに沿って分類したりできます。記事を投稿する方も読者の方も、さまざまな用途にご利用いただける、雑誌や、単行本のような機能です。
”noteヘルプより引用”
と、あります。
マガジンの一番の魅力は「まさにマガジンを作れるところ」に感じます。
ブログやWebメディアだと、記事単体を連続(複数ページ)で閲覧することになります。
しかし、マガジンだと複数の記事をまとめて見ることができる。
記事を作るクリエイターからすれば、
「自由な角度から自由な記事を集め自由なマガジンを作ることができる」。
創作欲求を刺激する、noteならではの機能だと思います。
2. ”テーマ”を考える
連載をするなら明確な”テーマ”が必要になります。
雑誌でも、マンガでも、どういったコンセプトの基に連載していくかで読者に与える印象は全く違ってしまう可能性がある。
クリエイター側から見ても、”テーマ”を持っていないと一貫した記事を創作するのは難しいと思われます。
ならば考えよう!
「株式会社シンコーがnoteのマガジンで連載することで伝えたいこと」
とは何だろうか?
個人のnoteであれば好きなテーマを選ぶのは比較的容易だと思われる。
ただ、企業アカウントとなると「中の人」ひとりで”テーマ”を決めるのはなかなか難しい。
ということで、”テーマ”を決めるために部長と話をしてみることに。
その結果、やはり、
「株式会社シンコーの強みをテーマに据える」
となりました。
では、さらに噛み砕いて、
「強み」
とは何か?
ここで天啓を得る。
そうだ、これこそが”テーマ”だと。
つまり、
① 「強み」が何なのかを考えながらnoteの記事を作る
② その記事を連載というカタチでnoteのマガジン機能を使ってまとめる
③ そのマガジンが「株式会社シンコー」が伝えたいものになる
”テーマ”を大きく捉えた記事を作ることも可能であり、細部まで(厳密にはどこまで公開できるか不明な情報等も当然あるのだが)”テーマ”を掘り下げた記事を作ることもできる。
僕(中の人)個人的な考えでは、”かなり限定的で厳選されたテーマ”にしようかとしていたのだが、なるほど。
あえて広義の”テーマ”にすることで記事の自由度を上げる。
この発想はいまの自分には無かったもので、非常におもしろいと感じます。
3. マガジン連載記事での注意点
”テーマ”は決まったので、連載記事を作成する際の注意点をいくつか考えておこうと思います。
今までの記事では、記事一つに対して自分の伝えたい(発信したい)ことをつらつらと書いていったので、文字数も相当数ありました。
しかし、せっかく「連載」というカタチを取るので、一つの記事に対してある程度の文字数制限を自分に課そうと考えました。
その文字数はおよそ…、
2000〜3000字以内。
この文字数を目安に記事を作成していきます。
これには一応自分なりの理由もちゃんとあります。
① 記事の内容をブレさせすぎない
文字数が多いことにより、記事の中の大事な部分(一番伝えたいところ)が見えづらくなるのを避ける。
② 次を意識した記事作り
文字数を制限することで、記事一つ一つが魅力的になるように工夫し、読者に次を期待してもらえるようにする。
③ noteの更新頻度を上げる
コンスタントに連載記事を公開することで、この「株式会社シンコーのnote」の発信力を上げる。
これらを基本構想として記事を作成していきます。
4. 【準備編】のおわりに
ここまで来れば、あとは実際にマガジンを作り、記事を作っては作りを繰り返し連載をしていくだけです。
どこかのマンガの主人公では無いですが、
「ワクワクしてきました!!」
いったいどんなマガジンを作ることができるのか、楽しみです!!
それでは次回は記念すべき、
株式会社シンコーのnoteマガジン連載一回目となる記事
でお会いしましょう。
ーー (補足)ーー
ちなみにですが、
『2000字ってどれぐらいの文量なの?』
と、思われる方もいると思いますので書いておきます。
ここまでで、←1934文字です。
つまり、この記事くらいの文量が2000文字になります。
「中の人」的には、これくらいの文量が一つの記事として読みやすいと思っています。
もしこの文字数に関して、もっと良いご提案があれば記事にコメントして頂けると嬉しいです。
よろしくお願いします。
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