見出し画像

竹鶴ピュアモルトとサーモン塩辛

酒好きバンザイサーモン塩辛が冷蔵庫に残っており国産モルトと合わせてみよう!と思い立ちまして。

まずは竹鶴メモ。

【香り】りんご、バナナ、レモンケーキ、マンゴーなど黄色い果実味、華やか成分は宮城峡ゆずり。あと樽由来のバニラ香、ハニーシロップな甘みの予感がほとんど。ピート香はほんの少し。

【味】刺激成分はわずかで基本クリーミーで丸い口当たり。リンゴ飴、オレンジジャムや甘露煮みたいな甘みと塩味、生姜成分、ナッツや麦芽感も。キャラメル、塩バニラの爽やかで甘い余韻

竹鶴ってもっと煙感あったように思ったけど今日はそんなに感じないなぁ。僕のバカ舌もあると思いますが余市のスモーキー風味が今日はそこまで見えず主に塩バニラの印象。そこに果実味や和菓子、樽の風味が乗っています。

そして

サーモン塩辛。。なんと破廉恥で魅惑の色香を放つ高級珍味がいるのでしょうか。酒好きで心踊らない人はいないんじゃないでしょうか。

画像1

要はサーモン(ハラス)とイクラの塩麹漬けで米との相性が最強の一品です。僕はTwitterで知って以来酒好き仲間に紹介し続けてますがハズした事はありません。

もちろん日本酒との相性がベストなのは言わずもがなですが当欄は蒸留酒研究を骨子としておりますので(ウソ適当。酒なんでもやるかも)今日は国産モルトを相手にしてみようと思った次第。一応note化しようと思って写真もちゃんとおさえますが涎が止まず、薄紅色に輝くサーモンを見るや否や今すぐつまみたい衝動止みがたし。既に二欠片ほどいってしまい口内で北海と日本海の慶組みが踊っております。

サーモンの塩味と塩麹の甘み、竹鶴の厚みと華やかさ。。至福のハーモニーであります。両雄とも大変な旨味ポテンシャルですがサーモン塩辛と合間見えた方が竹鶴の華やかさが際立つ印象でありました。

竹鶴先生ありがとうございます。今後も精進して参ります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?