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★物件検索サイトの落とし穴★

不動産ポータルサイトには、掲載物件の情報や写真、賃料などが掲載されており、物件探しに便利な情報源として多くの人に利用されています。しかし、その中には利用者にとって不利益な点や、不適切な情報がある場合もあります。

不動産ポータルサイトの闇についていくつかの例を挙げてみます。

1.架空の物件が掲載されている場合:実際には存在しない物件が掲載されている場合があります。これは、不動産業者が仲介業務を得るために、あえて架空の物件を掲載しておくことがあるからです。

2.写真や情報が誤解を招く場合:物件の写真や情報が実際と異なる場合があります。例えば、写真には角度を調整して広く見せたり、隣接する建物や道路の騒音があるにもかかわらず、情報欄には静かな住宅地と書かれていたりすることがあります。

3.物件の更新がされていない場合:物件が既に契約済みであるにもかかわらず、掲載が継続されている場合があります。これは、物件が契約された後も、掲載が継続されていることがあるためです。

4.物件情報の不備:賃料や管理費用など、物件情報に誤りがある場合があります。これは、不動産業者が情報を適切に更新しない場合や、誤った情報を意図的に掲載することがあるためです。

5.広告費、人件費:掲載にあたり多額の広告費がかかっていることが大半です。そのため、お客様のニーズに応える物件よりも利益目的に物件掲載、紹介されるケースが多いです

以上の物件探しをする際には、情報の正確性や適切性を確認とポータル以外の対応を重視している所を重視するのも大切です

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