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秋季セミナーへの道あらためプライマリ・ケア・ロード

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日々プライマリ・ケア道にまい進するローカルドクターの彷徨
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#プライマリ・ケア

プライマリ ふたたび

梅雨も終盤に差し掛かると、大雨の被害が毎年聞かれるようになる。今年も、伊豆で大きな災害が…

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プライマリ ふたたび2

 この春に、以前自分が出した本の改訂版が出ることになった。だいぶ評判が良かった本なのと、…

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とりあえずはじめてみよう

もちろん「どんぐりと山猫」、以前読んだことはある。なんとなく筋も覚えている。でもどんな話…

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なんとなくnoteのタイトルは長めのほうがいいと悟った日、講演のタイトルも決まる。

  noteの使い方もよくわからないまま、徒然にかきつづけてきたけれど、タイトル短めにしてい…

タイトル決まったけどなかなか中身が決まらずモヤモヤしながら時は過ぎる

とりあえずタイトルおくってみた。何も指摘されずあっさり受け入れOK。これでいいのか?ほんと…

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まずい。ほんとうに感染状況がまずい。それが伝わらないのはもっとまずい。

じっくりいろいろ進めようと思っていたのだが、ここへきてCOVID19感染が急に増加。発熱も増え…

若月俊一「村で病気とたたかう」を再読。そしていよいよ東京オリンピックも始まる。

そんなわけで、地域医療の古典、いやバイブルといってもいいかもしれない、若月先生の岩波新書「村で病気とたたかう」。 本棚をそんなに奥まで掘らなくてもでてきた。でも、しばらく読んでいない。たぶん、「プライマリ」書いたときが最後に読んだときだと思う。その前に読んだのは学生のときか…それとも研修医のときか…  奥付を見る。1971年4月23日 第一冊発行。自分のは、第10冊。1993年とある。うーん。となると、研修医のときかな。学生のときに読んだ気がしたけど、それはもしかすると実

さてその先をどうするか。前に進みながら一歩戻りながら。

「村で病気とたたかう」を読み切った。結局、一番心に残ったのは、この本を若月が書いたのは、…

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第一回のインタビューを終える。まだ遠くにデススターというか白色彗星というかが見え…

あんまり他人のnoteの記事はみないで始めたんだけど、いくつか話題になっている記事をみるとno…

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ディアドクターと地域医療のホンモノとニセモノ

 ということで夕方から時間をつくりディア・ドクター鑑賞。2009年、もう12年前の作品。実は、…

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いよいよプログラムが正式に発表。あきらかに浮いていることをあらためて知る。

 そうこうするうちに、事務局から「内容とタイトルこれでいいですかー?よければ正式にアップ…

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夏到来とともにインタビュー終了。自分の生きざまとの違いを知る。ふたたび仕事とは何…

午前中にBさんとのインタビュー。日曜日の午前中。ZOOMをつないでみると背景に深い緑が。バー…

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続けていくこと。そして、続けていくためには…

増え続ける感染者、対応し続ける私たち 日々、感染者の数がどんどん増えていく。2000、3…

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4人目のインタビューをおえた8月の週末。いよいよあと1か月。

4人目は、旧知のD先生。女性で、ある程度臨床経験を積んでいて、研修医のころからよく知っているけど、すごく密に一緒に働いたことはないし、プライベートなことはよく知らないんだけど、仕事面でも、生活とのバランスの面でもどこか魅力的な印象を以前からもっていた先生だ。こういう表現はよくないのかもしれないけれど…どんな生い立ちで、どんな環境で暮らしてきたのか、そして僕との会話がどんなふうに転がるのかまったく予測ができないところも候補にあげた理由の一つ。 ただ、お子さんが小さいので寝かし